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B1リーグ戦_20191020_三遠_SR渋谷

2019/10/21

レポートID
B1リーグ戦_20191020_三遠_SR渋谷
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戦評タイトル
ファーストハーフはリードするも強豪のプレッシャーに圧され惜しくも逆転負け
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【1Q】

寺園、ゴーバン、岡田、西川、バローンでスタート。ゴーバンがゴール下を先制、ジャクソン、サイズに2Pを返上されるが、寺園からの絶妙なループパスを受けた岡田がジャンプシュートを決めて同点に戻す。渾身のディフェンスでプレッシャーをかけ続け、カイルがゴール下のタフショット、柳川、菅野が3Pシュートを決め、15-13とリードをキープ。その後点の取り合いが続くが、サイズに同点の2Pを決められ、17-17のイーブンで1Qを終える。



【2Q】

寺園がパスカットされ、サイズに速攻からダンクで先制されるが、菅野が3Pシュートを返上し20-19で逆転。それを機にチームケミストリーが高まり始め、ゴーバンが連続で2P、菅野が気迫のドライブでファールを誘いフリースロー2本をゲット。28-24と4点リードでタイムアウトを向かえる。その後も菅野がコーナー3、寺園がフローターを沈めるなど、エッジの効いたプレーを続け、33-32の1点リードで前半戦を終える。



【3Q】

ゴーバンがゴール下を先制するも、ジャクソン、サイズ、ベンドラメに連続で得点を奪われ、逆転されてしまう。イージーミスが重なる中、渋谷の追撃が爆発。石井に3Pシュートを立て続けに3本、渡辺にゴール下と3Pシュート、田渡にレイアップを沈められる。渋谷のハイプレッシャーに圧されながらも、バローンが気迫の3Pシュートを決めるが、流れは変えられず。50-62の12点ビハインドで最終Qへ向かう。



【4Q】

3Qの悪いムードを断ち切る勢いで、ゴーバンがドライブから先制、立て続けにダンクを2本叩き込み、56-62と6点差に縮める。タイムアウト後、石井に3Pシュートを奪われるも、ゴーバンが連続で2Pを返上。強度を上げ続ける渋谷に対し、ゴーバン、西川が得点を重ねるが、ルーズボールの奪い合いで寺園が負傷。司令塔を失った後、菅野が3Pシュート、ゴーバンが5得点を上げるも、逆転ならず。73-85の12点ビハインドで試合終了。2桁のターンオーバーをいかに減らすかが最大の課題であろう。

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