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B.LEAGUE 2017-18シーズン終了のご挨拶

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Bリーグ2年目となる2017-18シーズンも多くのご支援、ご声援誠にありがとうございました。

今季も昨季同様に 「全心全力」をチームスローガンに掲げ、チームとして全員で守り・攻撃するハードワークなバスケットを展開し、昨季同様CS出場、そして日本一を目指してまいりました。

しかし、開幕当初からフルメンバーで戦えない状態が続き、黒星が先行してしまう中、中盤に立て直しを図ったものの、シーズンを通して故障者が多く、チームをベストな状態まで上げきれなかった結果、CS出場にも届かず、中地区4位という結果でシーズンを終了いたしました。プロ化10年目という節目のシーズンとして、この結果は非常に悔しく、期待を込めて応援いただいた皆さまにとって悔いの残るシーズンとなってしまいました。

また、来場者数におきましても総来場者数62,630名、平均来場者数2,088名と昨季を下回り、リーグ全体として17位、2季連続で平均以下の結果となりました。来場者数はクラブの力量であり、この結果は来季に向けた大きな課題として受け止めております。しかしながら、今季は従来からの課題でもあった新規来場者および有料来場者数が増加し、スポーツのまちづくり元年としてホームタウンである豊橋市各部署との連携や、その他の東三河地域、遠州地域での活動もより積極的となりました。このような「スポーツのまちづくり」を目指した活動は、来季以降も積極的に続けてまいります。

課題や反省点が多く残ったシーズンではありましたが、今季の活動が行えましたのはスポンサー、ブースター、株主、ボランティアの皆さまはじめ、三遠ネオフェニックスに多大なご支援をいただきました関係各位の厚いお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。

また、シーズン中の様々な企画やイベントを通じて、多くのブースターの皆さまにも楽しんでいただき、県境を越えて交流していただきました。「PHOENIX DREAM ARENA」を目指した会場作りには、FireGirlsをはじめ、FireGirlsKids・ジュニアチアリーダーズの子どもたち、ボランティアの皆さま、テーブルオフィシャル、出展業者さま、自治体や各団体方々、ご出演いただいた皆さまなど、多くの皆さまに支えていただかなければ実現できませんでした。そして何よりブースターの皆さまにはどんな時もチームを後押しし、会場を盛り上げていただきました。改めまして今季も支えていただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

さて、三遠ネオフェニックスはこれからBリーグ3年目を迎え、更にステップアップしなければなりません。ますます盛り上がるBリーグで長くトップクラブとして在籍するためには、ホームタウン豊橋市をはじめとする東三河地域、浜松市を中心とする遠州地域の皆さまに、もっと「三遠ネオフェニックス」というクラブをアイデンティティとして持っていただけるようにならなければなりません。そのためにも、三遠ネオフェニックスは地域のスポーツクラブとして、さらに三遠地域に根差した積極的な活動を行ってまいります。Bリーグ3年目となる来季は、ホームタウンである豊橋市と協力したまちづくり活動や、豊橋新アリーナ建設に向けた準備だけでなく、今年4月に新設した浜松学院大学バスケットボール部の監修や、ファイブスターバスケットボールプログラム及びU15活動など、下部組織の活動もより活発にスタートする年でもあります。

それらの活動を支える軸となるのがトップチームである「三遠ネオフェニックス」であり、三遠地域やBリーグを盛り上げるチームになれるよう、2018-19シーズンも地域の皆さまに愛されるチーム作り、そしてお越しいただいた皆さまに楽しんでいただけるような「PHOENIX DREAM ARENA」を目指して進めてまいります。

三遠ネオフェニックスの活動理念は「三遠地域を笑顔で活力のある街に!」です。そのためにも、多くの方に愛され、会場に足を運んでいただけるクラブになるよう、これからも「全心全力」で活動してまいりますので、2018-19シーズンも引き続きご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

株式会社フェニックス
代表取締役社長 浜武恭生

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