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B1リーグ戦_20190127_名古屋D_三遠

2019/01/28

レポートID
B1リーグ戦_20190127_名古屋D_三遠
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戦評タイトル
我慢のディフェンスから主導権を握り、第3Qで圧倒。強豪の名古屋Dから連勝を奪い、上位とのゲーム差を一つ詰める。
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一進一退となるが終盤に連続失点し5点ビハインド
本文
GAME1同様の布陣でスタート。立ち上がりにリズムを崩すが、開始51秒、田渡→ウィリアムの連係で先制する。すぐさま名古屋D・カミングスのドライブを許すも、ウィリアムが得点。名古屋D・中東に3点打を許すが川嶋が応戦と点の取り合いが続く。その後、名古屋D・安藤に連続3点打を許し、残り6分40秒で6-11と差をつけられるが、すぐさま川嶋のパスから田渡が3点打返し。さらにスローインをジョシュがダンクで沈め同点にする。オフェンスの流れを掴むと、ジョシュがスティールをそのまま運んで速攻レイアップ。素早い連係から失点するも、鈴木→ウィリアムのミドルで加点し、同4分27秒で15-13。1ゴールの攻防が続く。その後フリースロー2本を与えるが、田渡が2本目の3Pシュートを沈め同2分53秒で18-15とリードをキープ。しかし、終盤は攻め手を阻まれ、守備に転じてはドライブや連係で崩され連続8失点。18-23と5点ビハインドで第1Qを終える。
写真1

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ゾーンディフェンスで我慢を続けリードを奪う
本文
開始11秒、寺園がミドルジャンパーで先制し、続けてウィリアムが1on1からファウルを奪いフリースロー1本を加算。1ゴール差に詰める。その後ミスなどからチャンスロスし3点打を許すが、相手ミスを誘って攻撃権を奪うと、太田がドライブから得点。守備では3-2ゾーンディフェンスで無失点に抑えていく。一方で、名古屋Dのゾーンにも攻めあぐね我慢の時間帯となるが、長谷川がミドルジャンパーでこじ開け得点。しかし名古屋D・菊池にタフショットを沈められ、25-28でオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、寺園が3Pシュートを沈め同点にすると、続けて岡田のコーナースリーで逆転。引き続きゾーンディフェンスで失点を回避する。しかしその後名古屋D・小林に3点打を許し、ミスやファウルで流れが名古屋Dに。タイムアウトで立て直しを図るが、名古屋D・中東に3点打。鈴木がドライブで気を吐くも、ゴール下の連係を許して失点。残り1分16秒で33-36と1ゴール差が縮まらない。しかし、鈴木→ウィリアムの冷静な合わせで得点し、川嶋のスティールやオフェンスリバウンドで勢いを戻すと、鈴木が緩急をつけたドライブで追加点。このクォーターで19-13と粘り、37-36と逆転リードして前半を終える。
写真1

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堅守速攻で畳み掛け、最大19点差をつける
本文
開始9秒、速い連係を許して名古屋D・安藤に先制されるが、すぐさまウィリアムが得点。名古屋D・カミングスにドライブを許すも、田渡→ジョシュのアタックで応戦し、さらに川嶋がスティールでチャンスを作り、鈴木が3Pシュートで加点。続けて鈴木がスティールを奪うと、ジョシュのアシストから川嶋が3Pシュート。連続8得点で勢いに乗り、残り7分55秒で49-40と9点差をつけると名古屋Dはタイムアウトを取る。しかしその後もゾーンディフェンスで粘って失点を阻み、川嶋が緩急をつけたドライブで得点。さらに鈴木がペネトレイトで崩し、同6分12秒で53-42と2桁点差をキープする。その後、個人技から失点するが、ジョシュがドライブからバスケットカウント&ワンスローを奪い、さらに鈴木のドライブからジョシュがミドル。タフな守備からチャンスを作ると、ウィリアムがミドル、鈴木のノールックパスからジョシュが得点。ルーズボールでも粘りを見せ、同1分36秒には田渡が3Pシュート。勢いに乗った攻撃で一気に畳み掛け、65-46とこの日最大の19点差をつける。終盤、オフェンスリバウンドを押し込まれ失点するが、太田がフリースロー2本を加算。このクォーターで30-14と圧倒し、67-50の17点差で第3Qを終える。
写真1

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我慢の守備合戦となるもリードを生かして勝利
本文
開始44秒、名古屋D・カミングスにスティール+速攻ダンクを許し先制されるが、すぐさま太田がフェイダウェイショットを決め切り返上する。しかしその後は名古屋Dのハードな守備に攻め手を奪われ、フリースローや3点打を許して失点。思うような攻守ができずノースコアの我慢が続くが、残り5分7秒、ジョシュがドライブで沈黙を破り71-57。点差をキープする。その後寺園が負傷退場しオフィシャルタイムアウトに入るが、その後も両者タフな守備を見せ得点は停滞。しかし同3分39秒、岡田のスローインから川嶋が加点。速い連係を許して失点するも、守備とリバウンドからチャンスを作り続け、再び岡田のスローインから川嶋がジャンプショット。同2分1秒で75-59とすると名古屋Dはタイムアウトを取る。最終盤、鈴木が時間を稼ぎながらコントロールし、太田、ジョシュがミドルで得点。残り1分を切ってから名古屋D・カミングスに連続6失点するも、第3Qでのリードを生かしてゲームセット。79-69の10点差で白星を収め、今季3回目の同一カード連勝を決めた。
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