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B1リーグ戦_20181222_三遠_富山

2018/12/24

レポートID
B1リーグ戦_20181222_三遠_富山
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戦評タイトル
フェニックスらしい攻守でリードをキープするも、次第に制空権を支配され最終盤に逆転負け。
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両者強みを発揮し互角の勝負を展開
本文
ジョシュ、岡田、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。立ち上がりの守備からハードなプレッシャーで失点を阻止。守備とリバウンドでチャンスを奪い続け、田渡のスティールを起点にジョシュがドライブでファウルを奪取。開始1分13秒にフリースロー2本で先制する。その後、富山・ライオンズに得点を許すも、タフな守備からチャンスを奪い、理想のリズムから田渡、ウィリアムが連続得点。さらに岡田のアシストからジョシュが3Pシュートを沈め、さらに高速のスピンターンから得点。残り5分18秒で11-7とリードする。その後フリースローやオフェンスリバウンドを許し11-13と逆転されるが、田渡→ウィリアムのダンク、鈴木→川嶋のバックカットで得点。しかしターンオーバーから速攻で走られるなどし同2分3秒で15-17と1ゴールの争奪が続く。その後、苦戦する時間が続くが、同47秒、鈴木のリバウンドから川嶋→太田とつないで速攻レイアップ。17-17のイーブンに戻し第1Qを終える。
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バランスよく得点し6点リードを奪う
本文
開始44秒、富山・水戸にミドルで先制されるが、すぐさま川嶋が得意のペネトレイトで同点に。さらに寺園がアグレッシブなディフェンスで相手ミスを誘い、再び川嶋がドライブ突破。残り7分32秒にも川嶋がジャンパーを沈めきり、23-19とリードを奪う。その後、富山・水戸のコーナースリーなどを許すが、太田のオフェンスリバウンドやウィリアムのポストプレーで得点。29-26の3点リードでオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、ジョシュを起点にした攻撃で連続得点。フリースローやセカンドチャンスを許して失点するも、寺園がジャンパーを沈め、交代で入った鈴木が同じ流れからショートコーナージャンパー。さらに岡田のバックカットに鈴木が合わせて追加点。同2分23秒で39-32と7点差をつける。その後、富山・ライオンズに個人技を許すが、岡田、鈴木が果敢なドライブで得点。終盤は得点が伸びず、同22秒にボーナススローを許してタイムアップ。このクォーターで26-20とリードし、43-37の6点差で前半を終える。
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11点差まで離すも、終盤にファウルから流れを渡す
本文
開始1分9秒、富山・スミスに1on1で先制される。その後、ウィリアムがオフェンスリバウンドを沈め、さらにタフな守備で攻撃権を奪うと、鈴木とジョシュが高速の連係で得点。しかし、富山・船生に3点打を許し残り6分39秒で47-42。なかなか引き離せない。その後相手ミスからチャンスを作ると、全員でのボールシェアから岡田がドライブでインサイドを崩し得点。さらに鈴木がディフェンスリバウンドを前線の太田につないでファストブレイク。再び富山・ライオンズに失点するも、相手ファウルなどで粘り、同4分5秒に川嶋が3Pシュート。54-46と8点差をつける。その後、富山にインサイドを支配されるが、ウィリアムの連続得点で8点差をキープ。同3分6秒に富山はタイムアウトを取るも、フルコートプレスでスローインをスティールすると駆け戻った太田が速攻レイアップ。同2分58秒で60-50と点差を2桁に乗せる。その後、富山・ライオンズに失点し攻めあぐねる時間が続くも、川嶋が3Pシュートを決めきり11点差に。しかし、残り1分を切り、富山のインサイドに連続ファウル。富山・スミスにカウント&ワンスローを与え、さらにスミスがブザービーターミドルショット。後味の悪い終わり方となり、63-57と6点差変わらず最終クォーターに入る。
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残り38秒に逆転され、悔しい敗戦
本文
開始37秒、富山・ライオンズにドライブから先制される。その後なかなかポゼッションを奪えず苦戦するが、相手ファウルからチャンスを作ると寺園がフローターで得点。富山・スミスにフリースロー2本、ライオンズにミドルを許すも、ウィリアムの1on1、寺園のジャンパーで得点。残り6分32秒で69-63と6点差をキープする。しかしその後ファウルが嵩み、リバウンドを制せず連続失点。太田とウィリアムがゴール下で魅せ得点するが、すぐさま失点。同4分55秒で71-69と2点差に詰められオフィシャルタイムアウトに入る。その後再びディフェンスの強度を上げ、リバウンドからジョシュのカットインで加点するも、ファウルが嵩みフリースローを献上。ジョシュを起点に得点を重ねるが、インサイドを守りきれず失点。同2分16秒で77-75と緊迫した展開が続く。その後も集中力を落とさず堅守を続けるが、同37.9秒、富山・ライオンズに3点打を沈められ、77-78とついに逆転されてしまう。フェニックスは残り2つのタイムアウトを使いながらファウルゲームに突入。同6.7秒にウィリアムが得点するも、富山にフリースロー5/8本を沈められ、タイムコントロールも叶わずゲームセット。チームアシスト22本(富山11本)、FG成功率52.9%(富山45.2%)で差をつけるも、オフェンスリバウンド15本、フリースロー23/30本を献上。クロスゲームを勝ちきれず、79-83で4連敗を喫した。

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