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B1リーグ戦_20181117_三遠_滋賀

2018/11/19

レポートID
B1リーグ戦_20181117_三遠_滋賀
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戦評タイトル
記念すべきジョシュの復帰戦。しかし前半の得点差が最後まで響き、猛追叶わず悔しい黒星。
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連係が噛み合わず重い展開。7点リードを許す
本文
ジョシュ・チルドレスが加入後初ベンチ登録。ジョシュ、ロバート、岡田、鈴木、田渡でスタートする。立ち上がりの攻撃は両者シュートが外れるが、開始1分14秒、滋賀・フィッシャーにオフェンスリバウンドを押し込まれ先制される。その1分後ロバートがスティールでチャンスを作り、ドライブからファウルを奪取。フリースロー1/2本でようやく得点する。その後フェニックスはシュート精度が上がらず重い時間が続き、その間に4失点。残り5分56秒に岡田のキックアウトからロバートがコーナースリーを沈め4-6とするが、滋賀・鹿野が3点打。続けて田渡のアシストから再びロバートが3Pシュートを沈めるも、滋賀・ラワルに1on1を制されるなどし、なかなかリードを奪えない。同3分40秒、アップテンポなパス回しからロバートがゴール下でジョシュにつなぎ加入後初得点。11-13と1ゴール差をキープする。しかし終盤も相手守備に攻め手を奪われ、滋賀・高橋に3点打を含む5失点。11-18と7点ビハインドで第1Qを終える。
写真1

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イニシアチブを滋賀に取られ、点差を15に広げられる
本文
開始20秒、セカンドチャンスから滋賀・ラワルに先制される。その後連続ターンオーバーでチャンスを逃し、素早い連係を許して失点。開始1分24秒で11-22と2桁リードを許す。その後再びラワルに得点されるも、チームディフェンスで粘ってボールを奪い、川嶋のアシストから太田がゴール下、ジョシュが3Pシュートを沈め18-24。しかし守備の隙を突かれ、ラワルにダンクを叩き込まれる。18-26の8点差で迎えたオフィシャルタイムアウト明け、ジョシュが鮮やかなスピンムーブ、高速のドライブで連続得点するも、ピック&ロールから滋賀・狩野、鹿野に連続3Pシュートを献上。残り2分25秒で22-32と10点差をつけられフェニックスはタイムアウトを取る。しかし攻撃権は得点に生かせず、連続ファウルなどでチャンスロス。同1分7秒には滋賀・フィッシャーにバスケットカウント&ワンスローを奪われ、22-37。点差を15に広げられる。終盤、ジョシュのドライブ、岡田のバックカットで得点するが、滋賀にも連続でドライブを許し失点。このクォーターで15-23と差をつけられ、26-41の15点差で前半を終える。
写真1

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フェニックスらしい連係で得点するも2桁点差変わらず
本文
開始14秒、田渡とのピック&ロールからロバートがミドルを沈め先制する。その後連続でフリースローを与えるが、ロバートがタフショットを沈め、ジョシュが得意のユーロステップアタックから鈴木へキックアウトし3Pシュート。残り7分43秒で33-44とする。すぐさま滋賀・ラワルにオフェンスリバウンドを押し込まれるも、攻守でフェニックスらしいリズムを取り戻すと、田渡が守備を翻弄するドライブから得点。さらに田渡がスティールをジョシュにつないで速攻レイアップ。滋賀はタイムアウトで立て直しを図るが、ジョシュがブロックショットでチャンスを奪い、鈴木との連係からジョシュが高速レイアップ。同5分31秒で39-46と点差を7に縮める。しかし再び滋賀にゴール下を制され連続失点。その後もタイトな守備に攻めあぐねる時間が続き、川嶋がミドルで食らいつくも、なかなか主導権を奪えない。それでも滋賀のファウルやターンオーバーを奪いながら我慢を続け、同1分に川嶋がドライブで得点。終了間際にも川嶋がスティールを奪うが得点には至らず、滋賀・二ノ宮にブザービーターレイアップを献上。このクォーターで19-14とリードするが、45-55の10点差で第3Qを終える。
写真1

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ビッグラインナップで猛追するも時間が足りず敗戦
本文
開始25秒、ロバートのフリースロー2本で先制するが、すぐさま滋賀・フィッシャーにミドルを許し点差は変わらない。その後相手ミスを誘ってチャンスを奪うが、滋賀の牙城を崩せず、速攻などを許して連続失点。残り7分25秒で47-60と13点差をつけられ、フェニックスはタイムアウトで立て直す。その後川嶋がドライブでリムから崩して得点するも、カウント&ワンスローやセカンドチャンスポイント、ターンオーバーからの3Pシュートを許して連続8失点。同5分37秒で49-68とこの日最大の19点差をつけられてしまう。しかし、オフィシャルタイムアウトを挟んで追撃開始。我慢のチームディフェンスで滋賀のインサイドを封じると、田渡がスティールを前線の太田につなぎ、太田が6季ぶりのスラムダンク。会場は大いに盛り上がる。その後も堅守の手を弛めず、田渡のミドルなどで応戦。追い上げていく。59-74で迎えた同2分31秒、フェニックスはタイムアウトを取り、ジョシュ、ロバート、太田のビッグラインナップを投入。3人の攻守で主導権を奪い、ジョシュと太田の連係、ジョシュのカウント&ワンスローなどでここから15-7と猛追するが、前半の得点差が響き、75-81でゲームセット。復帰戦となったジョシュが30得点をマークするも、滋賀・ラワルにオフェンスリバウンドを9本許すなど課題を残す黒星となった。
写真1

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