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B1リーグ戦_20181024_川崎_三遠

2018/10/25

レポートID
B1リーグ戦_20181024_川崎_三遠
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戦評タイトル
後半にフェニックスらしい堅守速攻を取り戻し9点差で勝利。連敗は6でストップ!
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ミスも重なり重い展開の立ち上がりに
本文
ロバート、寺園、長谷川、ウィリアム、田渡でスタート。開始24秒、寺園のジャンプショットで先制する。すぐさま川崎にピック&ロールから連続得点を許すが、ウィリアムがオフェンスリバウンドを押し込み同点に。その後ターンオーバーから失点するも長谷川が応戦、ファウルからフリースロー2本を与えるが、田渡のカットインに長谷川が合わせて得点。残り5分44秒で8-8と拮抗勝負を見せる。しかしその後は両者シュート精度が上がらず得点は停滞。フェニックスは守備が後手に回りファウルも嵩み始める。同3分14秒、川崎・ファジーカスにジャンプショットを許し、その後はタイトなディフェンスで攻撃権を奪っていくも、イージーミスが続いてチャンスロス。終盤も互いに得点は伸びず、フィールドゴール成功率28.6%(川崎26.7%)、ターンオーバー5本と重い展開のまま、8-10で第1Qを終える。
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出だしの勢いが停滞するも食らいついていく
本文
開始24秒、岡田のディフェンスリバウンドから川嶋→太田と速攻でつないで先制すると、続けて渡邊がスティールをそのまま運んでレイアップ。出だしから勢いに乗り逆転すると、開始1分8秒で川崎はタイムアウトを取る。その後、川崎・ファジーカスに連続4失点するが、我慢の守備で攻撃権を奪い、渡邊のキックアウトからウィリアムがミドルショット。残り7分で14-14と粘りを見せる。しかし川崎・篠山に3点時ファウルを与え、フリースロー3本を献上。さらにターンオーバーやショットミスが続き、連続失点。同4分28秒で14-21と離され始める。しかし、川嶋がスティールから速攻レイアップを沈め、ロバート→ウィリアムのポストプレーで加点。川崎にゴール下を制されるも、再びロバートとウィリアムの連係で得点する。終盤、素早いボールシェアを許して失点するが、残り23秒、長谷川がコーナースリーを沈めて1ゴール差に。しかし終了間際にボーナススロー1本を与え、23-27の4点差で前半を終える。
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中・外、速攻とリズムよく得点し、逆転リード
本文
開始15秒にロバートがドライブから先制し、続けて田渡がスティールをそのまま運んでレイアップ。早々に同点に追いつくと、ハードな守備で相手ミスを誘い、田渡とのピック&ロールからロバートが3Pシュート。連続7得点でリードを奪う。その後ターンオーバーから攻撃権を渡し、川崎・篠山に3点打で同点にされるが、すぐさまウィリアムがゴール下を制し、続けざまに寺園が速攻レイアップ。残り7分11秒で34-30と逆転リードする。その後も川崎をタフショットに導き、素早いパスワークからウィリアムが連続得点。川崎・ファジーカスや篠山に得点を許すも、田渡の巧みなフェイクからの3Pシュートやロバートの1on1で連続得点。同2分21秒で45-38と点差を7に広げる。終盤、田渡がペネトレイトでこじ開け加点するが、川崎・エドワーズにも3点打を許しタイムアップ。このクォーターで24-16と差をつけ、47-43と逆転リードを奪い第3Qを終える。
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ディフェンスの手を緩めず、9点差で勝利
本文
開始18秒に渡邊がジャンプショットで先制すると、続けて川嶋が巧みなドライブから岡田のカットインにアシストし得点。開始53秒で51-43と8点差をつけると川崎はタイムアウトを取る。その後もタフな守備で失点を防ぎポゼッションを獲得。ミスから我慢も続くが、川嶋→岡田と素早くパスをつないで太田がフィニッシュ。さらに川嶋がドライブで相手守備を崩して得点。連続8得点で55-43と12点差をつけ、川崎は後半2つ目のタイムアウトを取る。その後個人技から失点するが、果敢なアタックでファウルを奪いロバートがフリースロー。さらに守備からチャンスを作ると、渡邊がスピードに乗ったドライブでバスケットカウント&ワンスローを奪取。同5分40秒で59-45とこの日最大の14点差をつける。その後、川崎・長谷川に3点打を許すなどするが、田渡がアグレッシブに攻め、フリースローや岡田との連係で追加点。川崎・マクリンに1on1を許すも、以降は川崎の長距離砲を封じ点差をキープ。同25秒にウィリアムがオフェンスリバウンドを押し込み、最終盤も川崎の追随を許さずゲームセット。65-56と9点差で今季2つ目の白星。ターンオーバー17本と課題は残るが、得点力の高い川崎を50点台に抑え、リバウンド46本、ファストブレイクポイント10点とフェニックスらしさを取り戻し、開幕2戦目から続く連敗を6で止めた。

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