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B1リーグ戦_20181020_三遠_琉球

2018/10/22

レポートID
B1リーグ戦_20181020_三遠_琉球
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戦評タイトル
前半の粘りもストップ。後半に主導権を奪われ、33点差で5連敗を喫す。
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フェニックスらしい攻守で幸先よくスタート
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ロバート、寺園、長谷川、シャキール、田渡でスタート。開始早々、琉球に素早い連係から先制され、ターンオーバーでの立ち上がりとなるが、開始50秒に長谷川がスティールをそのまま速攻レイアップ。さらに田渡が3Pシュートを沈めリズムを取り戻す。その後連続失点するも、再び長谷川のスティールからアーリーに運び、シャキールがバスケットカウント&ワンスローを奪取。残り7分2秒で8-8と硬い展開が続く。その後も点の取り合いとなり、田渡が3Pシュートを決めれば琉球・古川が3点打返し、渡邊のフローターに琉球・須田がミドルで応戦と白熱。終盤には川嶋とシャキールが巧みな連係で魅せ連続得点。残り2分17秒で21-17と4点差をつける。その後フリースローやセカンドチャンスを許し1点差に迫られるが、ロバートが1on1でこじ開け得点。しかし、終了間際にボーナススロー2本を与え、23-22の1点リードで第1Qを終える。
写真1

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要所で長距離砲を浴び、2点ビハインドに
本文
立ち上がりから琉球の守備に攻撃の芽を摘まれ、開始1分5秒、琉球・スコットの先制1on1で逆転される。その後もタフショットに導かれ、守備ではファウルが嵩み始めるが、残り7分23秒、川嶋がスティールを速攻で運び逆転打。1ゴールの奪い合いとなる。その後ファウルが重なり同6分30秒でチームファウルが4つに達するが、我慢で粘り、岡田がスティールをそのまま運んでレイアップ。さらにロバートがドライブアタックで加点。しかし、同4分52秒に琉球・岸本が3点打。29-33でオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、素早いパスをつなぎシャキールが技ありのダブルクラッチで得点。さらに琉球のゴール下を封じると、川嶋が緩急をつけたドライブからストップジャンパー。同3分55秒で33-33と同点に追いつき、琉球はたまらずタイムアウトを取る。その後、セカンドチャンスを許して失点。寺園の得点で食らいつくも、ターンオーバーからアーリーに運ばれ、琉球・岸本が3点打。フェニックスはタイムアウトを取る。その後、田渡とシャキールの連係などで得点するが、よりハードになった琉球の守備に得点は伸びず。38-40と2点差をつけられ前半を終える。
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一気に流れを奪われ立て直せず30失点
本文
開始11秒、琉球のピック&ロールを止められず先制される。その後ロバートがフリースローで加点するが、守備ではファウルが嵩み、後手に転じて連続5失点。残り6分41秒に太田のキックアウトから田渡が3Pシュートを沈め42-47と応戦するも、琉球・並里にカウント&ワンスローを献上。6分19秒を残してチームファウルが5つとなる。その後フェニックスはタイムアウトで立て直しを図るも、琉球のタフな守備に対応できず、ミスから速攻や3Pシュートを許して連続9失点。同4分56秒で42-59と一気に17点差をつけられ、フェニックスは後半2つ目のタイムアウトを取る。その後、川嶋と田渡が外角から得点するも、セカンドチャンスやボーナススローを与えて失点。攻守ともに単調になり始め、勢いが取り戻せない。終盤の同1分27秒、川嶋がドライブからゴール下の太田につないで加点するが、ボーナススロー、カウント&ワンスローを与えて連続失点。このクォーターで、チームファウル9つ、フリースロー11/12本、ファストブレイクポイント9点を献上し、12-30と大失速。50-70と点差を20に広げられ第3Qを終える。
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効率よく得点され26失点。33点差で敗れる
本文
立ち上がりのオフェンスでスティールされ、琉球・スコットにバスケットカウントを献上。開始30秒でフェニックスは後半3つのタイムアウトを使い切る。その後ロバートがゴール下で奮起し得点するも、アウトサイドシュートの精度が上がらず、その間に琉球・ブラウンに連続失点。残り7分5秒で54-79と25点差をつけられる。その後、岡田がドライブからカウント&ワンスローを奪い、さらにロバートや太田のミドルで得点するが、琉球・ブラウンの3点打、古川のドライブを許して失点。61-86と25点差変わらずオフィシャルタイムアウトに入る。その後ターンオーバーやファウルを奪ってチャンスを作るも、放つシュートはリングに弾かれ、リバウンドも奪われて失点。同2分43秒に長谷川→太田の連係で得点するが、以降も得点は停滞。最終盤にもファウルから琉球・岸本にフリースロー3本、寒竹に3Pシュートを献上しゲームセット。最終クォーターも13-26と抑え込まれ、後半スコアは25-56。結果、63-96の33点差で大敗し、5連敗を喫した。
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