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B1リーグ戦_20181007_三遠_京都

2018/10/08

レポートID
B1リーグ戦_20181007_三遠_京都
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戦評タイトル
ファウルトラブルに見舞われディフェンスを立て直せず。ハイスコアゲームを落とし開幕節は1勝1敗。
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中盤に逆転されるが、得意の連係で持ち直す
本文
GAME1同様の布陣でスタート。開始23秒、京都・サイモンに1on1から先制されるが、すぐさまロバートが応戦。再びサイモンに加点されるも、ウィリアムのミドル、長谷川や寺園のドライブ、ウィリアム→長谷川の速攻レイアップなどで連続得点。残り6分19秒で12-7とリードを奪う。しかしその後、連続ターンオーバーからチャンスを奪われ、京都・岡田にフリースロー3本を与えるなどして同4分58秒で12-13と逆転を許す。しかし大きく崩れず、京都の外角を抑えると、ウィリアムと寺園の連係や長谷川のミドルで連続7得点。息を吹き返す。その後も素早いパス回しから得点するが、京都・マブンガの3点打など個人技を許して失点。同2分12秒で21-20と1点差に迫られフェニックスはタイムアウトを取る。その後、ゴール下を制されるも、長谷川のバックカットに太田が合わせ、川嶋が緩急をつけたドライブからフローターを沈めるなどして逃げ切り。25-22と1ゴール差で第1Qを終える。
写真1

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攻めあぐねる時間が続き、逆転リードを許す
本文
開始10秒、長谷川がタフなレイアップを沈め先制する。その後もフェニックスらしいボールシェアの攻撃で得点を重ねるが、京都にも3Pシュートや速攻を許し失点。残り7分16秒には京都・伊藤にバスケットカウント&ワンスローを献上し、33-32と1点差に迫られる。その後、太田とウィリアムを起点に得点するも、京都・マブンガに3点打を許すなどし、39-35の4点リードでオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、京都・サイモンにカウント&ワンスローを与え、再び1点差に。その後もタフな守備で失点をしのぎポゼッションを奪うが、シュートチャンスに恵まれず得点は停滞。同2分30秒には京都・伊藤のドライブを許し、39-40と再びビハインド。フェニックスはタイムアウトを取る。終盤、両者ともアグレッシブな攻守を展開するが、フェニックスはタフショットに導かれリズムを戻せず、その間に連続失点。41-45と4点のリードを許し前半を終える。
写真1

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ファウルが嵩み守備に苦戦。リードが奪えない
本文
立ち上がりから相手ファウルを奪って流れを掴み、開始39秒に長谷川がドライブで先制する。その後寺園が3Pシュートで加勢し、京都・伊藤とのマッチアップで魅せるが、速攻などを許して失点。同1分36秒で46-49と1ゴール差が縮まらない。その後もファウルなどからチャンスロス。残り6分37秒にはスティールを奪われ速攻から失点。46-54とこの日最大の8点差をつけられ、フェニックスはタイムアウトを取る。その後タフな守備とリバウンドで粘るが、徐々にファウルが嵩みフリースローを献上。しかし、交代で立った川嶋が巧みなジャンプショットを連続で沈め、同4分で52-56と京都の背中を離さない。しかし、その後はオープンショットもリングに弾かれ、その間に連続失点。再び点差をつけられ始める。終盤、太田とロバートの連係や川嶋のドライブで加点するも、京都・晴山に3点打を許すなどし、8点差が縮まらない。しかし同18秒、ショットクロックぎりぎりに川嶋が3Pシュートを決め切り、62-67。点差を5に縮め第3Qを終える。
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白熱のクロスゲームとなるも、逆転叶わず敗戦
本文
開始15秒、川嶋のドライブを起点にパスをつなぎロバートが3Pシュートで先制する。その後は点の取り合いとなり、持ち前の連係プレーや川嶋のステップバックショットなどで加点し1ゴール差をキープ。残り6分56秒で71-74と見応えのある応酬が続く。しかし徐々にファウルが増え、6分半を残してウィリアムとロバートが個人ファウル4つとファウルトラブルに。それでも我慢の守備とリバウンドからチャンスを奪い、同6分12秒には田渡が同点3Pシュート。ウィリアムがオフェンスリバウンドを沈め76-74と再逆転する。しかしすぐさま京都・マブンガに3点打を献上、76-77でオフィシャルタイムアウトに入る。その後、ロバートがファウルアウトとなるが、川嶋の攻守の奮起が勢いを呼び、1点を争うクロスゲームに。しかし京都・伊藤を起点にした攻撃を止められず、さらにチームファウルが5つに達し、ボーナススローを与えて同1分31秒で82-87。じりじりと離され始める。その後、ウィリアムもファウルアウトとなり日本人のみの布陣に。最終盤はファウルゲームをしかけチャンスを狙うが、フリースローの1点が重く嵩み、同7秒に菅野が3Pシュートを沈めてくらいつくも逆転叶わずゲームセット。外国籍選手2名のファウルトラブルがディフェンスに響き、88-93で敗戦。ホーム開幕節を1勝1敗で終えた。
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