りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第15節 GAME2
三遠ネオフェニックス vs. シーホース三河

日時

2025年12月21日（日）15:05試合開始

会場

豊橋市総合体育館

試合結果

スターティング5

主なスタッツ

ハイライト

大野 篤史ヘッドコーチ コメント

Q：昨日の会見でも仰っていましたが、40分間ディフェンスをやり切るという面において、今日の試合はいかがだったでしょうか？
A：相手のスリーポイントシュートを止めにいきましたが、不必要なリーチやヘルプからファウルをして、フリースローを与えてしまいました。
また、シュートはしっかり抑えることができても、セカンドチャンスポイントを与えてしまっていました。
ボールにはプレッシャーをかけて、スリーポイントシュートを落とさせることはできたかもしれませんが、不必要な失点が本当に多く、非常に勿体ないと感じる試合でした。
リバウンドを取るところまでが一つのポゼッションなのですが、そこまでに辿り着くことができませんでした。
あとは、コートに出ている責任です。
まずは、そこをもっと自分の役割やコートに出ている責任だと自覚を持たない限り、試合に勝利することは難しいです。
勝つことは難しいですし、簡単なことではありません。
昨シーズンまでは上手くいっていたかもしれませんが、一つ勝利することにどれだけの苦労があるかを選手たちに伝えて、今後の糧にしていきたいと思っています。

Q：湧川選手と児玉選手の2ガードを振り返ってみていかがでしょうか？
A：もちろんミスもファウルもしますし、学ばなければいけないところもたくさんありますが、彼らの良いところはコーチ陣がやってほしいということをやろうとする意欲が高いところです。
浅井選手も含めて結果にも出ていますし、若い選手たちの方が遂行力や遂行しようとする意欲が高いです。
その点は、他の選手たちも見習わなければいけません。
これまでもそうやってきたチームですし、そういうことが大事だと伝えてきた中で、もう少し他の選手たちにも見せてほしいと感じています。

#14 湧川 颯斗選手コメント

今日の試合は出だしから、自分たちのバスケットを展開することができませんでした。
昨日からの修正点である相手のスリーポイントシュートを抑えることはできましたが、セカンドチャンスポイントや無駄なファウルがあり、チーム全体で我慢が足りなかったことが点差に表れてしまったと思います。
そこをしっかりと修正して、次節のアウェー富山戦に臨みたいと思います。

Q：ご自身のプレーを振り返ってみていかがでしょうか？
A：ディフェンス面では昨日も数回ありましたが1on1で簡単にやられたり、コミュニケーションミスもありました。
2試合ともダメだったのは本当に良くないので、次に向けて修正していきたいと思います。
オフェンス面では、ガードの控えとしてチームの流れを読んだ中で、昨日の試合では第3Qの入りが悪く、自分が出場しても流れを変えることができませんでした。
今日は児玉選手と一緒に出た時はディフェンスマインドで戦い、点差を縮めることができました。
ただ、もう少しチームにプラスの流れを作れるように、どういうマインドで入るかをもう一度考え直していきたいと思います。

Q：児玉選手との2ガードの手応えはどのように感じていますか？
A：自分たちの強みとして、オフェンス面は外国籍選手への信頼もあるのでボールを回して、チームとしての循環を良くしていくことだけを意識してやっています。
ディフェンス面では、若さを前面に出したエナジーの部分でチームに流れを持ってくることを求められていると思うので、大野HCの期待に応えられるようにやっていきたいです。

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