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【試合結果】5/4(日)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第36節 GAME2 川崎 65-100 三遠

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第36節 GAME2
川崎ブレイブサンダース vs. 三遠ネオフェニックス

 

日時

2025年5月4日(日)14:05試合開始

 

会場

川崎市とどろきアリーナ

 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
川崎 21 16 16 12 65
三遠 28 21 28 23 100
 

スターティング5

川崎ブレイブサンダース 三遠ネオフェニックス
#11 米須 玲音 #1 ヤンテ・メイテン
#12 野﨑 零也 #10 吉井 裕鷹
#17 飯田 遼 #23 デイビッド・ダジンスキー
#24 アリゼ・ジョンソン #24 佐々木 隆成
#25 ロスコ・アレン #33 柏木 真介

主なスタッツ

#1 ヤンテ・メイテン 16PTS 8RBD 2AS 1BS
#24 佐々木 隆成 16PTS 8AS 1ST
#23 デイビッド・ダジンスキー 13PTS 5RBD 1AS
#10 吉井 裕鷹 12PTS 8RBD 3AS 1BS
#20 根本 大 11PTS 3RBD 3AS 1ST
#28 津屋 一球 11PTS 1AS
 

ハイライト

   

大野 篤史ヘッドコーチ コメント

今日はディフェンスのところをしっかり修正し、自分たちのディフェンスを40分間貫くことができた試合だったと思っています。

Q:昨日はあまり良い試合ではなかったと仰っていましたが、今日はある程度自分たちがシーズンを通してやってきたバスケットができた手応えがあるのか、まだ課題を感じているのかを教えてください。
A:昨日は共通理解を持ってオフェンスを遂行していないことと、そのポゼッションが多すぎることを選手たちに伝えました。
今日も勢いでシュートを打ってしまう状況もありましたが、それよりもしっかりと緩急をつけて、自分たちのペースを出す時としっかりと止めて、スクリーンを使って、少しのズレを大きくしていくためにボールと人が動くというところはできたのではないかと思います。
その要因としては、しっかりとリバウンドをコントロールできたことと、自分たちが正しいスポットに入り正しいタイミングでプレーができたことで、オフェンスも数試合ぶりに良かったです。
ディフェンスはヘルプローテーションで多少の課題はありましたが、ヘルプに値するディフェンスをしていないことやボールマンにプレッシャーが掛からず自由にビジョンを取らせ、簡単にボールを飛ばされてしまっていたところを、今日の試合では佐々木選手が最初のポゼッションからターンオーバーを誘い、トーンセットしてくれたおかげで他の選手たちもそのトーンに乗り、柏木選手もしっかりとディフェンスに貢献してくれました。
柏木選手もまだまだ足も体も動くところが見れて、非常に良かったと思っています。

Q:CSはレギュラーシーズンとは別物とよく言われますが、今日の試合を機に新たな気持ちで臨んでいくことができそうな感じはありますか?
A:CSに出場する8チームの中で一番このタイトルを欲しがるチームになり、そのために必要な行動や言動をこれからの期間やり続けようと選手たちに伝えました。
今日も自分たちの流れが悪く、エクスキューションがなかった時に、吉井選手が強い口調でチームを鼓舞し指摘してくれました。
こういう行動が必要になってきます。
仲の良さや良い子だけでは勝てません。
チームのために何ができるのか、時には耳の痛いこともチームメイトに伝えなければいけません。
そういう役割がしっかりできたので、今日は良い試合ができたと思います。
そういうことを吉井選手だけではなく、他の選手たちも自分が本当に欲しているのであれば、言動やアクションを起こせるはずです。
自分が伝えたことに対して選手たちがどういう時間を過ごし、どういうアクションを起こしてくれるかが試合に対するアジャストよりも重要だと思っています。
その気持ちがあれば、ボールが自然と自分のところに転がってきたり、ルーズボールやリバウンドをグラブできたりと繋がっていくと信じているので、そういったことを徹底してやっていきたいと思っています。

 

#33 柏木 真介選手コメント

今日のスタートでの出場は、少し前から大野HCやコーチ陣から伝えられていたので、その時から本当に今シーズンでラストだなと思いながら今日を迎えました。
試合が始まってしまえば、今までチームとしてやってきたことをやり通そうという気持ちで臨みました。
今は出し切ったという気持ちしかないですし、チームとしても自分たちらしいディフェンスから良いオフェンスもできたので、CSに繋がるバスケットができたのではないかと思っています。

Q:フェニックスに加入して、柏木選手がこのチームにもたらすことができたものはどういったものだとお考えですか?
A:このチームに来て最初に思ったことは、選手間のコミュニケーションをすごく取るチームだなと感じました。
正直、他のチームの若い子たちはあまり話さない印象が多かったので、フェニックスはみんなでしっかりとコミュニケーションを取って、チームが良くなるために会話をしています。
その中で自分として何かをしたというよりは、一緒にハードな練習をして、一緒に試合に向かい、一緒に戦ったことです。
もちろん苦しい時に声を掛けることやアドバイスをしたりしたこともありましたが、基本的にはみんなと一緒に戦ったことだと思います。

Q:チームは直近の数試合は連敗もあり苦しんだ期間だったと思いますが、柏木選手から見てどの辺りに原因があったと感じていますか?
A:良い悩みでもありますが、シーズン通して勝ち過ぎていたと思います。
それが負け出した時に、自分たちがやってきたことに対して自信を失い、不安な部分が出てきました。
負けたことでチーム内で迷いも出てしまい、今までやってきたことから変えてみようと悪い方向に向きつつありました。
ただ、その点はコーチ陣と選手がしっかりとコミュニケーションを取ることで、自分たちが何をやって勝ってきたのかを再確認して、CSに向けてディフェンスもオフェンスも細かいところをもう一度初心に戻ってやってきた結果、今日の試合のような良い勝ち方ができたのではないかと思います。

 

#24 佐々木 隆成選手コメント

今日は柏木選手のレギュラーシーズン最後の試合ということで、柏木選手のためにもチーム全員で勝とうと話していたので、ディフェンスも頑張りましたし、出だしから相手にプレッシャーを掛けて勢いに乗り、勝利することができたと思います。
CSでは柏木選手のためだけではなく、今日まで応援してくれている全ての方のために最初から全心全力で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

Q:今日は柏木選手と一緒にスタート出場でしたが、振り返ってみていかがですかか?
A:自分が小学4年生の時に世界選手権が広島で開催されていて、その試合を父と見に行った時に日本代表選手の一人として出場していたのが柏木選手でした。
その選手と同じチームで戦えて、今日はスタートで一緒に出場できて、感慨深いものがありました。
ずっと憧れの選手なので素直に嬉しかったですし、自分も柏木選手みたいになれるように頑張らないといけないなと試合中にも思っていました。

 

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