【試合結果】4/20(日)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第33節 GAME2 三遠 73-89 三河
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第33節 GAME2
三遠ネオフェニックス vs. シーホース三河

日時
2025年4月20日(日)15:05試合開始
会場
浜松アリーナ
来場者数
4,979人
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
三遠 | 22 | 24 | 17 | 10 | 73 |
三河 | 24 | 27 | 21 | 17 | 89 |
スターティング5
三遠ネオフェニックス | シーホース三河 |
#2デイビッド・ヌワバ | #0 ザック・オーガスト |
#10 吉井 裕鷹 | #11 久保田 義章 |
#12 ウィリアムス ニカ | #13 須田 侑太郎 |
#23 デイビッド・ダジンスキー | #19 西田 優大 |
#24 佐々木 隆成 | #54 ダバンテ・ガードナー |
主なスタッツ
#23 デイビッド・ダジンスキー | 20PTS 9RBD 4AS |
---|---|
#2 デイビッド・ヌワバ | 14PTS 7RBD 5AS 1BS |
#5 大浦 颯太 | 12PTS 4AS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント
Q:第3Qの序盤で流れを掴みかけたとこから上手く乗り切ることができず、最後までいってしまった印象を受けました。
レギュラーシーズンの中でも重たい一戦になったと思いますが、振り返ってみていかがでしょうか?
A:途中まで我慢強く戦えていましたが、自分には選手たちがメルトダウンしているようにしか見えませんでした。
そこを変えていかなければいけないですし、昨シーズンの悔しさを忘れてないよね?と選手たちに話しました。
昨シーズンも終盤で少し落ちてしまって、CSを勝ち進むことができませんでした。
このままでは昨シーズンと変わらないのではないかと選手たちに伝えました。
選手たちは私生活でも仲が良くて、今その仲の良さを仕事でも活かす時であり、言いにくいことでもその信頼関係があれば言えるはずです。
良い時に伝えることは誰にでもできますが、悪い時こそ口を開いて伝えなくていけません。
何かを変えないと時間だけが進んでいきタイムアップになってしまうので、変えようと伝えました。
色々な意見が出てきたので、それをチーム全員で取り組み、何も変えずにこのままいくよりかは変えたことが間違っていても、そっちの方が後悔しないと思っています。
過ぎたことを後悔しても取り戻せないですが、間違っていたとしてもその結果が出るのは一ヶ月後なので、今から変えられることに関しては悩んで、自分たちが良くなるために必要なことをどんどん口に出して、変っていこうという話をしました。
もう一回ベースに立ち返らなければいけないという話も出たので、選手たちの声をしっかり次の試合、CSに向けてコートで表現できるように準備していきたいと思います。
Q:今節がレギュラーシーズンの最後のホームゲームでしたが、QFも浜松アリーナでのホーム開催が決定しています。
残りのレギュラーシーズンをどのように戦い、CSに臨みたいか教えてください。
A:以前から話しているように、60試合を通してできる限りの成長を追い求めていくことは変わりません。
ただ、ブースターの皆さんの前で地区優勝を決めたかったです。
ホームゲーム30試合では本当に多くの方にずっと支えられてきたので、ブースター、パートナー、地域の皆さんと地区優勝の喜びを分かち合いたかったというのが率直な気持ちです。
それを達成できなかったことは悔いが残りますし、地域の日常になりたい、地域の皆さんの誇りになりたいということを常々話してきた中で、スポーツに勝敗はつきものですが今日に限って言えば本当に申し訳ない気持ちです。
#24 佐々木 隆成選手コメント
今日までずっと応援してくれているブースターの皆さんの前で、地区優勝を決めたいと思っていました。
それを叶えることはできませんでしたが、まだ終わったわけではないですし、自分たちの目標はCSで勝つことなので、今からCSへどう向かっていくかを考えながら戦っていきたいと思います。
Q:ここから残りのレギュラーシーズンをどのように臨まれるかお聞かせください。
A:戦術面やディフェンスなど色々な要素があると思いますが、CSでは勢いも大事だと思っています。
22連勝したりと自分たちの良い時は雰囲気も良かったですし、わざと良くしようと思ってやっているわけではなくて一人ひとりがバスケットを楽しみながらプレーしていたから、結果的に雰囲気が良かった感じでした。
それが最近はなくなってきている感じがします。
CSに向けて色々と考えることはありますが、まずはバスケットを楽しんでやることが大事だと思いますし、それが結果的に勢いに繋がっていけばいいなと思っています。
そういったことを意識して、残りのレギュラーシーズンを戦っていきたいです。
#5 大浦 颯太選手コメント
40分間を通して自分たちのバスケットが対策されていく中で、できないことが増えてもディフェンスやエナジーで相手を上回らないと勝てないと思います。
これまで勝てていた時はそれができていたので、もう一度チームとして一からできればと思う試合でした。
Q:ここから残りのレギュラーシーズンをどのように臨まれるかお聞かせください。
A:今は自分たちに迷いがある中でプレーしています。
良い時のことを思い出さずに悪い時のことを引きずってプレーすることは良くないですし、観ている人にも楽しいと思ってもらえるようなバスケットは展開できないと思います。
自分たちが良かった状態を思い出して、シーズン前から取り組んできた自分たちのバスケットを遂行できれば勝てると思うので、チーム全員で一からやっていきたいと思います。
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