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B.LEAGUE 2016-17シーズン 終了のご挨拶

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Bリーグ初年度となる2016-17シーズンも、多くのご支援、ご声援を誠にありがとうございました。
クラブ名を「三遠ネオフェニックス」へと変更し、ホームタウンを愛知県豊橋市、ホームアリーナを豊橋市総合体育館として大きく変革した今シーズン。
B1最年少・藤田弘輝を指揮官に迎え、「チームバスケ」を目指して選手全員の意思疎通を図り、全員で守り・攻撃するハードワークなバスケットを展開しました。
全60試合中33勝27敗(勝率0.550)で中地区2位となり、当初の通過点でもあり目標でもあった上位8チームでのCS進出を決めましたが、1回戦・アルバルク東京に敗戦し、シーズンが終了いたしました。

旧bjリーグチームの中で、唯一勝率が5割を超え、Bリーグ初年度でのCS出場など成績が残せましたのも、スポンサー、ブースター、株主、ボランティアの皆さまはじめ、関係各位の多大なご支援、お力添えの賜物と心より感謝申し上げます。

大きな変化のあったBリーグ初年度で、不安な面もあり、総来場者数70,395名、平均来場者数2,347名と、昨年比18%増という結果ではあったものの、リーグ全体の中では平均以下となり、非常に悔いの残る結果となりました。
この結果はクラブ側の責任として必ず来シーズンに繋げます。

しかし、シーズン中様々な企画やイベントを通じて、多くのブースターの皆さまにも楽しんでいただき、県境を越えて交流していただきました。
また「PHOENIX DREAM ARENA」として喜んでいただける会場作りは、FireGirlsをはじめ、FireGirlsKidsの子どもたち、ボランティアの皆さま、テーブルオフィシャル、出店業者さま、自治体や各団体方々など、多くの関係者皆さまに支えていただかなければ実現できませんでした。
そして何よりブースターの皆さまにはチームを後押しし、会場を盛り上げていただきました。
改めまして、今シーズン支えていただいた皆さまに感謝申し上げます。

さて、三遠ネオフェニックスは2017-18シーズンに、2008年のプロ化から10年目を迎え、クラブとして更にステップアップする時期に来ております。
今後ますます盛り上がるB.LEAGUEで、長くトップクラブとして在籍するためには、ホームタウン豊橋市をはじめとする東三河地域、浜松市を中心とする遠州地域の皆さまに、「三遠ネオフェニックス」というクラブを、もっと「シビックプライド」や「アイデンティティ」として持っていただけるよう、スポーツの街づくりとして新たなスタートを切る所存です。

そのためにも、地域スポーツクラブとしてさらに地域に根差した積極的な活動を行います。
ホームタウンである豊橋市と協力したまちづくり活動をはじめ、豊橋新アリーナ建設に向けた準備、2018年4月に新設される浜松学院大学バスケ部への監修や、ファイブスターバスケットボールプログラムから派生するユースチーム設立など、バスケット本業以外でも多くの活動をスタートする年でもあります。

それらの活動を支える軸となるのがトップチームである「三遠ネオフェニックス」であり、地域やB.LEAGUEを、そして日本バスケットボール界を盛り上げるクラブになれるよう、2017-18シーズンも頂点を目指し、愛されるチーム、そして皆さまに楽しんでいただける「PHOENIX DREAM ARENA」作りに向けて進んでまいります。

活動理念でもある、“三遠地域を笑顔で活力のある街に!”のために、多くの方に愛され、会場にお越しいただけるよう、これからも「全心全力」で活動していきますので、来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社フェニックス
代表取締役社長 浜武恭生

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