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B.LEAGUE 2018-19シーズン終了のご挨拶

Bリーグに参入し3年目となる2018-19シーズンも多くのご支援、ご声援、誠にありがとうございました。
今季は、チーム理念である「全心全力」に加え、新たに「EDGE」というシーズンスローガンを掲げました。試合の終盤や大切な場面、流れが悪い場面などで、ルーズボールで、ディフェンスで、リバウンドで、 腕をあと一伸ばし出来る、あと一歩出せる、あと1cm、1mm、とエナジーを出し切る、勝利をつかみ取ることを目標にCS出場、そして日本一を目指してまいりました。
昨季からのケガの影響でキャプテンの鈴木選手が開幕戦に間に合わないという状況の中開幕戦は勝利したものの、そこから6連敗を喫しました。また途中で、モリス選手の退団に続き、チームの大黒柱であるドジャー選手までも退団するなど、不安定な状況でシーズン序盤は黒星が先行した状態でした。そんな中、2年ぶりにチルドレス選手がチームに戻ってきてくれて、シモンズ選手もチームに合流し、1月は6勝1敗と好成績で乗り切りました。しかし、その後失速し、2年連続でCS出場を逃してしまい、中地区5位という結果でシーズンを終了いたしました。

一方でバスケットボール日本代表ではわれらが太田選手も体を張った活躍でワールドカップに進出に導いてくれました。そして2020
年に東京で開催されるオリンピックに出場が決まり、日本のバスケットボール界にとっては明るい話題が続いております。バスケットボールはさらに日本のスポーツ文化の象徴になると確信できるシーズンでした。

クラブ運営の面では、総来場者数72,520名、平均来場者数2,417名と初年度を上回ることができました。地域の皆様やブースターの皆様に多くご来場いただいた結果であり、厚く御礼申し上げます。ただ、まだリーグの平均は下回っており、引き続きクラブの最重要課題として来季もより多くの皆様が楽しんでもらえるよう尽力する所存でございます。東三河地域、遠州地域の皆様とともに「スポーツのまちづくり」を目指した活動は、来季以降も積極的に続けてまいります。
課題や反省点が多く残ったシーズンではありましたが、今季の活動が行えましたのは皆様によるお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。ご来場いただいた皆様から「とても楽しかった!」とうれしいお言葉を多くいただきました。クラブとしてチームだけではなく、テーブルオフィシャル、ボランティアFireGirls、FireGirlsチアスクール、演出、ブース出展業者様、自治体、各団体の皆様がフェニックスをわがチームとして一体となって会場を盛り上げていただきました。皆様のご協力なくしてPhoenix Dream Arenaは成り立ちません。弊クラブの大きな自信と財産となります。改めて厚く感謝申し上げます。

三遠ネオフェニックスは、もっともっと地域の皆様に親しんでもらえるような自慢のクラブになれるよう、来季も全心全力をクラブスローガンとして掲げ、活動をより深めていきます。三遠地域と世界の架け橋となりたいという思いで、トルコ最大のクラブチームであるベシクタシュと姉妹クラブ提携を締結いたしました。この活動もトルコのクラブから運営・経営を学び、フェニックスの文化を醸成していきたいと考えております。
来季はBリーグ4年目を迎えます。2021年の新アリーナ建設も少しずつではありますが前に進んでおります。ホームタウンである豊橋市と協力したまちづくり活動、浜松学院大学男子バスケットボール部、ファイブスターバスケットボールプログラム及びU15活動も、進化を遂げる1年にしていく所存です。
そのためにもトップチームである「三遠ネオフェニックス」が、三遠地域やBリーグを盛り上げるチームになれるよう、2019-20シーズンも前を見続け、非日常空間「Phoenix Dream Arena」を皆様とともに築き上げていきたいと思います。
「三遠地域を笑顔で活力のある街に!」という経営理念を実現できるよう、これからも「全心全力」で活動してまいりますので、2019-20シーズンも引き続きご支援、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

株式会社フェニックス
代表取締役社長 北郷 謙二郎



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2018-19シーズンも多大なるご声援ありがとうございました。
GM就任一年目でしたが、思うように行かないことも多く、必死にもがいたシーズンでした。多くの方々にご迷惑をおかけし、また助けていただきながら乗り切れたシーズンだったと、重ね重ね厚く御礼申し上げます。長いシーズンの中で特にホームで勝ち星を増やせなかった事は非常に悔しく、申し訳ない気持ちで一杯です。私の使命はブースターや地域の皆様に愛されるチームを築き上げることですので、一年一年ステップアップしてまいります。来シーズンもより一層のブーストを宜しくお願い致します。

株式会社フェニックス
ゼネラルマネージャー 鹿毛 誠一郎


 

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