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B1リーグ戦_20190331_三遠_新潟

2019/04/01

レポートID
B1リーグ戦_20190331_三遠_新潟
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戦評タイトル
フェニックスらしいチームバスケで主導権を握るが、徐々に劣勢に。最終盤のクロスゲームを勝ち切れず無念の3連敗。
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スピードに乗ったチームバスケで先制リードを奪う
本文
ジョシュ、川嶋、太田、鈴木、セドリックでスタート。開始43秒、川嶋がスティール時にアンスポーツマンライクファウルを受けフリースロー2本で先制する。その後新潟・ガードナーに失点するも、ジョシュのドライブ、太田のミドルショットで得点。再びガードナーのポストアップを許すが、ジョシュのブロックショットなどで自陣を守り、セドリックがプットバックダンクで加点。残り6分28秒で8-4とリードを奪う。その後もガードナーにフリースローを許すが、ジョシュが川嶋との合わせからバスケットカウント&ワンスローを奪い、その後新潟・五十嵐の3点打を許すなどするも、セドリックのダンクやジョシュのスティール→川嶋の速攻3Pシュートで得点。同4分3秒で18-11と7点差をつけると新潟はタイムアウトを取る。その後もガードナーのフリースローで失点するが、ジョシュのキックアウトから田渡が3Pシュート。しかし同1分20秒に新潟・池田に3点打を許し21-18と1ゴール差に迫られる。しかし終盤はタフに守り、ジョシュがアイソレーションからゴール下の太田につないでファウルを奪取。同10.9秒にフリースロー2本を加算し、23-18の5点リードで第1Qを終える。
写真1

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16点差をつけるも次第に劣勢に。なんとかリードを守る
本文
立ち上がりから新潟の攻撃をタフに封じるが、シュートも決まらず無得点の時間に。残り7分18秒、セカンドチャンスから田渡→岡田の3Pシュートでようやく先制する。その後も相手ミスを誘う守備からチャンスを作ると、岡田のキックアウトから寺園が3Pシュート。さらに田渡のパスからジョシュが3Pシュートを沈め、同5分55秒で32-18。14点差をつけると新潟がタイムアウトを取る。その後新潟・ガードナーにインサイドを崩されるが、ジョシュが高速のドライブからレイアップ。オフィシャルタイムアウトを挟んで、素早いパス回しからセドリックがダンクを沈め、同4分28秒で36-20と点差を16に広げる。しかしその後、新潟のインサイドの連係を止められず、さらにターンオーバーから新潟・池田に3点打を献上。続けて連続ファウルなどから勢いを奪われて連続失点。同2分28秒で36-30と一気に6点差まで詰められタイムアウトを取る。しかしその後も新潟のアグレッシブな守備にミスを誘われて失点。4点差まで縮められるが、川嶋のスティールから鈴木→ジョシュと速攻でつないでカウント&ワンスローを奪取。猛追する新潟を離し、39-32の7点リードで前半を終える。
写真1

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我慢でリードを守るがブザービーターで逆転される
本文
開始11秒、ジョシュ→セドリックの合わせでファウルを奪いフリースロー2本で先制する。その後新潟の連係を許して失点するが、川嶋がタフなジャンパーを沈めて応戦。開始1分21秒で43-34とリードを守る。しかしその後は得点を封じられ、新潟の果敢な攻撃にファウルも増加。フリースローでじりじりと点差を詰められ始める。しかし鈴木がジャンパーを沈めて沈黙を破ると、川嶋がスティールをそのまま運んでレイアップ。新潟・ガードナーに連続で1on1から失点するも、ジョシュのドライブやセドリックのカットインで連続得点。追い上げる新潟を突き放し、残り4分4秒で51-42とすると新潟はタイムアウトを取る。すると新潟は再びインサイドの2人にボールを集めて得点。タイムアウトを取ったフェニックスが3-2ゾーンを敷いて新潟の連係プレーを封じると、連続でガードナーにパワープレーで崩され失点。同16.4秒には新潟・五十嵐のボーナススローで52-52と同点に追いつかれる。すぐさまジョシュがフリースロー1本を加算するが、新潟・ハミルトンがブザービーター3点打。粘りも及ばず、このクォーターで14-23と失速。53-55と2点差をつけられ最終クォーターに入る。
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クロスゲームを勝ち切れず悔しい連敗
本文
開始16秒、新潟・ハミルトンに3点打で先制される。その後我慢で失点を封じ、ジョシュがゴール下の太田につないで得点。しかし新潟のパワープレーやバックカットを許して連続失点。残り7分19秒で55-62と7点差をつけられタイムアウトを取る。その後、ジョシュがスピンムーブからカウント&ワンスローを奪取。さらに失点を封じリバウンドを奪うと、セドリックのキックアウトから岡田がワイドオープン3Pシュート。続けて寺園も3Pシュートを沈め、同5分49秒で64-62と再逆転。新潟はたまらずタイムアウトを取る。その後新潟・ガードナーに同点にされるが、ジョシュが応戦。しかしガードナーのカバーディフェンスで奮闘していた岡田が無念のファウルアウト。66-64でオフィシャルタイムアウトに入る。その後は得点の応酬となり、寺園とジョシュが連続でミドルジャンパー。同4分4秒で70-67と3点差をつける。しかし、新潟の連係に連続失点し逆転され、再三シュートを放つも得点には至らない。70-71の1点ビハインドで迎えた同38.6秒、最後のタイムアウト明けのポゼッションで逆転を狙うも、放つシュートはリングに弾かれ、同13.3秒でファウルゲームに突入する。しかし逆転にはつながらず、最終盤にフリースロー3本を決められゲームセット。70-74で惜敗し3連敗。今季の浜松アリーナ開催は全敗で幕を閉じた。
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