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B1リーグ戦_20181226_三遠_川崎

2018/12/28

レポートID
B1リーグ戦_20181226_三遠_川崎
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戦評タイトル
序盤は好調を維持するが、徐々に強みを消されて失速。年内ラストホームを守れず、今季タイの6連敗を喫す。
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互角の勝負を見せるも、終盤に連続失点
本文
長谷川、太田、鈴木、ウィリアム、田渡でスタート。開始46秒に川崎・ファジーカスにミドルで先制される。その後、ターンオーバーからチャンスを得ると、全員でパスをつなぎ、ウィリアムがポストアップからフィニッシュ。川崎・長谷川に3点打、篠山にドライブを許すなどするも、長谷川の連続ポイント、ウィリアムの1on1などで得点。残り5分28秒で10-11と1点を追いかける展開が続く。その後素早い連係を許して失点するが、長谷川→太田のミドル、太田のリバウンドから鈴木→田渡とつないで速3Pシュート。同3分26秒で17-15と逆転に成功する。しかしその後、川崎・藤井のドライブにバスケットカウント&ワンスローを献上。さらに8秒バイオレーションでチャンスを渡し、川崎・篠山のドライブを許して失点。川嶋のキックアウトから鈴木が3Pシュートを沈め20-20の同点に食らいつくも、徐々に攻め手を奪われ、終了間際に連続3Pシュートを含む8失点。20-28と8点ビハインドで第1Qを終える。
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堅守速攻でリズムを掴むが、次第に抑え込まれる
本文
開始40秒、川嶋のスティールから岡田→寺園とつなぎ速攻レイアップで先制する。その後、ターンオーバーやタフショットを誘引する堅守で失点を抑えるが、フェニックスもミスが続き両者無得点の時間が経過。川崎が要求したタイムアウト明けの残り7分4秒、太田のピックから川嶋が3Pシュートを沈め、25-28と3点差に詰めるが、その後はミスが続き得点が停滞。勢いに乗った川崎に速攻を沈められるなどし連続4失点。25-32と7点さをつけられオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、ウィリアムとジョシュの連係、ジョシュのミドルで加点するも、強度を増した川崎の守備に攻めあぐね、シュート精度も徐々に低下。ディフェンスも後手に回り、速攻やセカンドチャンスなどを許して連続8失点。このクォーターで9得点と抑え込まれ、29-42。点差を13に広げられ前半を終える。
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ファウルやターンオーバーで徐々に失速
本文
立ち上がりの守備を守りきると、開始28秒、太田がポストアップから先制。キャリア通算3000得点を達成する。その後、川崎・ファジーカスにインサイドを崩され連続失点するが、ウィリアムがオフェンスリバウンドを押し込み、さらに鈴木のアシストから田渡が3Pシュート。さらに長谷川がスローインをスティールし、ウィリアムにつないでファストブレイク。残り6分48秒で38-48と食らいついていく。その後、川崎・藤井の3Pシュート、篠山のペネトレイトなどを許すが、ジョシュがユーロステップで魅せ、チームディフェンスで失点をしのぐと、ジョシュのリバウンドから川嶋が走りユーロステップで得点。しかし、川崎・マクリンにも1on1を許し、同2分16秒で44-57。なかなか13点差が縮まらない。さらにその後はターンオーバーが失点につながり、ファウルも嵩んでボーナススローを献上。最後までシュート精度も上がらずタイムアップ。45-63と18点差をつけられタイムアウトを取る。
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点差が開くも、ダシルバ、菅野、渡邊が躍動
本文
開始31秒、川崎・マクリンにミドルで先制される。その後も攻撃のリズムが作れずリバウンドを奪われると、川崎・藤井に速攻3点打を献上。開始1分2秒で45-68とされ、フェニックスはタイムアウトを取る。しかしその後も、攻撃の形を作るも得点には至らず、個人技を許して失点。第3Q終盤から連続15失点し、残り7分18秒で45-72と27点差をつけられる。その後、川嶋とウィリアムの連係、寺園のフリースロー2本で得点するも、ゴール下を崩され、49-74でオフィシャルタイムアウトに入る。このタイミングで菅野がコートに立ち、寺園との素早い連係からファウルを奪取。川崎のインサイド陣に失点するも、寺園がスティールをそのまま運んでフローターで加点。ベンチメンバーが躍動を見せる。さらに同3分14秒、ダシルバが開幕戦以来でコートに立つと会場は大歓声に。その後、川崎・篠山に速攻3点打を許し、53-81とこの日最大の28点差をつけられるも、ジョシュがフリースロー2本を奪い、さらに菅野のキックアウトからダシルバが3Pシュート。同38秒にも菅野が3Pシュートを沈め、終了間際にはジョシュがカウント&ワンスローを奪取。最終クォーターで粘りを見せるも、64-82と18点差変わらずゲームセット。年内最後のホームゲームも白星で飾れず、今季タイの6連敗。しかし、最終盤で菅野、渡邊、ダシルバが意地を見せ得点に絡んだことは収穫。年内ラストゲームとなるアウェー秋田戦にて連敗脱出を図る。
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