MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > B1リーグ戦_20181209_滋賀_三遠

B1リーグ戦_20181209_滋賀_三遠

2018/12/10

レポートID
B1リーグ戦_20181209_滋賀_三遠
レポート作成方法
項目入力
戦評タイトル
OT残り1秒まで肝を冷やすが、アーリーカップ以来の延長戦を制し、今季初の同一カード連勝を決める!
見出し
出だしからリードを奪うもじりじりと猛追される
本文
GAME1同様の布陣でスタート。開始22秒にロバートのジャンパーで先制する。守備でも滋賀をタフショットに導き、フリースローを1本許すものの、鈴木の技ありのレイアップ、鈴木のキックアウト→田渡の3Pシュート、高速のパス回しからの岡田の3Pシュートで連続得点。残り7分5秒で10-1とリードすると滋賀がタイムアウトを取る。その後、鈴木とウィリアムの連係で得点するが、滋賀・狩野に連続3点打を許し、さらにピック&ロールから失点。3点差に猛追される。その後は堅守でしのぎ、同3分を切って寺園、川嶋がファウルからのフリースローで加点するが、再び滋賀・狩野の3Pシュート、ミドルショットを見舞い、滋賀・紺野のドライブも許して、同26秒で18-18の同点に。すぐさまロバートが ミドルを沈めて逃げるも、滋賀・西がハーフラインからブザービーターロングショット。20-21と1点リードを許して第1Qを終える。
写真1

見出し
得意のトランジションが機能し、逆転リードを奪う
本文
開始43秒、長谷川がオフェンスリバウンドをドライブから押し込み先制する。続く守備、長谷川が滋賀・狩野とのマッチアップで魅せるが、バスケットカウント&ワンスローを奪われ2点差に。しかしウィリアムがカウント&ワンスローを奪い返し1点差の攻防となる。その後もウィリアムの1on1や、滋賀のベンチテクニカル、アンスポーツマンライクファウルからのボーナススローで加点。残り7分31秒で29-24とリードを保つ。その後は両者ハードな守備でファウルも嵩んで重い時間が続くが、同4分25秒、ロバートのスティールを起点にパスをつなぎウィリアムが速攻レイアップ。31-26でオフィシャルタイムアウトに入る。その後は点の取り合いとなり、滋賀・ラワルにインサイドを崩されるも、ロバートが連続ミドルで応戦。滋賀・中村に3点打を沈められるが、鈴木が3点打返し。さらに田渡がスティールからロバートにつないでファストブレイク。同2分10秒で40-33とリードを保つ。終盤も滋賀・ラワルにペイント内を制されるが、太田のリバウンドから田渡と鈴木がツーメンで運んでファストブレイク。フェニックスらしさを要所で見せ、42-37の5点リードで前半を終える。
写真1

見出し
両チーム持ち味を発揮し拮抗勝負の展開に
本文
開始32秒に滋賀・フィッシャーにドライブから先制されるも、すぐさま鈴木→岡田が守備の隙を突いてファストブレイク。リズムを保っていく。その後攻守に我慢の時間が続くが、残り7分38秒、ウィリアムと岡田がゴール下で魅せ得点。しかし、滋賀・狩野に3点打、ラワルにカウント&ワンスローを献上。同6分45秒で46-45と再び1点差に迫られる。しかし、全員でリズムよくパスをつなぎ、ロバートのアシストから田渡が3Pシュートを沈めると、続けてロバートのキックアウトから岡田が3Pシュート。さらにロバートのスティールから鈴木→ウィリアムとつないでファストブレイク。同4分53秒で54-45と9点差をつけると滋賀はタイムアウトを取る。その後、滋賀のビッグマン2人の勢いが再燃し連続失点。さらに徹底的にインサイドを攻略され、同1分52秒でロバートの個人ファウルが4つに。フリースローも献上し、56-52と再び猛追を浴びる。終盤、滋賀の堅守にミスが続き、同35秒には56-54と1ゴール差に迫られるが、川嶋がユーロステップで守備を崩して得点。このクォーターは16-17と拮抗し、58-54の4点リードで第3Qを終える。
写真1

見出し
インサイドを攻略され同点に。今季初の延長戦へ
本文
開始57秒、滋賀・紺野に先制されるが、ウィリアムがミドルで応戦。さらに太田がフリースロー2本を加算し、6点リードを保つ。その後滋賀のインサイドアタックにファウルも嵩み失点するが、ウィリアムがゴール下で奮起し連続得点。しかし、滋賀・ラワルの1on1を止められず失点。残り4分55秒で65-64と1点差に迫られオフィシャルタイムアウトに入る。その後ロバートがファウルを奪いボーナススローで加点。連係を許して失点するも、ロバートのブロックショットから鈴木→ウィリアムとつないで速攻レイアップ。しかし、滋賀・ラワルのミドルを許し69-68と1点差は変わらない。残り3分、滋賀・西のドライブにロバートが痛恨のファウル。個人ファウル5つでファウルアウトとなる。さらにベンチテクニカルも取られ、フリースロー2/3本を献上。69-70とついに逆転される。その後ウィリアムが連続得点するが、ファウルやミスが嵩み得点は停滞。その間に滋賀・フィッシャーに崩され同56秒で73-72。フェニックスはタイムアウトを取る。同33.4秒、ウィリアムがオフェンスリバウンドでファウルを奪うもフリースローは1/2本。奪われたリバウンドは滋賀・ラワルの同点打に。同10.7秒でフェニックスは最後のタイムアウトを使うも得点には至らず、74-74でタイムアップ。今季リーグ戦初のオーバータイムに突入する。
写真1

見出し
岡田の決勝スリーで逃げ切り勝利
本文
開始15秒に太田がミドルで先制。滋賀をタフショットに誘うと、開始1分18秒にはウィリアムがカウント&ワンスローを奪取。79-74とリードを奪う。しかしセカンドチャンスを許し、滋賀・鹿野が3Pシュート。さらに連続でオフェンスリバウンドを奪われ、同2分32秒で79-79と同点に。同3分9秒にはファウルから滋賀・フィッシャーにフリースロー2本を献上、79-81と2点差をつけられる。しかしすぐさま、鈴木のドライブから岡田が3Pシュートを沈め逆転。しかし滋賀・ラワルにフリースロー2本を与え、1点を追いかける展開に。我慢で失点をしのいだ残り5.9秒、再び鈴木のキックアウトから岡田が値千金の3Pシュート。85-83と再逆転し、滋賀はタイムアウトを取る。残り時間を守り切りたいフェニックスだが、残り1秒、滋賀・鹿野の3Pシュート時に田渡がファウル。逆転負けの窮地に立たされるが、与えたフリースローは1/3本と救われ、85-84でゲームセット。岡田の連続3Pシュートが決勝点となり、延長戦を制して勝利。今季初の同一カード連勝を果たした。
写真1

ページトップへ戻る