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B1リーグ戦_20181104_三遠_北海道

2018/11/05

レポートID
B1リーグ戦_20181104_三遠_北海道
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後半に怒涛の巻き返しを見せるも第1Qの失速が響き逆転ならず。今季の北海道戦は痛み分け。
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北海道の堅守を崩せず9-27と大失速
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GAME1同様の布陣でスタート。開始の守備をタフにしのぐも最初のポゼッションは得点に至らず、開始56秒、北海道・多嶋に先制3点打を許す。その後も北海道の堅守に攻め手を封じられ、連続ターンオーバーで失点。さらにセカンドチャンスからイージーに失点し、残り6分58秒で0-9。フェニックスはたまらずタイムアウトを取る。その後も北海道はオールコートでプレスを仕掛けてくるが、同6分35秒、ウィリアムのキックアウトから岡田がコーナースリーを沈めようやくファーストポイント。しかしその後もシュートはリングに弾かれ、ディフェンスは後手に。ファウルやターンオーバーもさらに嵩み、連続16失点。同2分40秒で3-25と大きく出遅れてしまう。その後、太田やロバートのドライブ、長谷川のジャンパーで得点するが、北海道にもオープンショットを許し失点。このクォーターだけでターンオーバー9本と北海道の守備に屈し、9-27の18点ビハインドで第1Qを終える。
写真1

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前半28得点と抑え込まれ、20点差をつけられる
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開始39秒、北海道・ドブラスに1on1から先制される。すぐさま川嶋がドライブから返すも、オフェンスリバウンドを押し込まれ失点。なかなか北海道の攻守を崩せない。しかし残り8分、寺園がスティールを奪いそのまま速攻レイアップ。さらに太田がルーズボールダイブで気迫を見せ流れを引き寄せると、川嶋との素早い連係からロバートが3Pシュート。同7分28秒で16-31とし北海道はタイムアウトを取る。しかし北海道のタイトな守備に攻撃は単調になり、その間に5失点。ロバートがドライブで加点するも、北海道にピック&ロールや3点打を容易に許し、さらにロバートがテクニカルファウルのジャッジを受けボーナススローを献上。同4分39秒で18-42とこの日最大の24点差をつけられてしまう。その後は両者ファウルが嵩み重い展開となるが、ウィリアムを起点に攻撃を組み立て、同3分45秒に田渡が3Pシュート。さらにウィリアムがポストアップからリバースダンクを沈め勢いに乗るも、タイムアウトで仕切り直した北海道の攻守を崩せず失点。このクォーターも19-21とリードは奪えず、28-48と20点差で前半を終える。
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27得点とハッスルするも、インサイドを崩され失点
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開始の守備とリバウンドから勢いに乗り、開始34秒、岡田がドライブからバスケットカウント&ワンスローを奪い先制する。さらに岡田がドライブで切り崩し、ウィリアムがファウルを奪って連続得点。開始1分41秒で35-48と点差を13に縮める。その後ターンオーバーから失点するが、ウィリアムが1on1からカウント&ワンスローを奪い、ロバートがドライブで加点。じりじりと点差を詰めるも、残り5分5秒でウィリアムの個人ファウルが4つに達してしまう。その後はインサイドを集中的に攻められ、ゴール下でカウント&ワンスローを奪われるなどして失点。同3分42秒に取ったタイムアウト明けに長谷川が3Pシュートで勢いをつけるも、すぐさま北海道・折茂に3点打を返され、さらにインサイドを攻め立てられて連続失点。同2分7秒で47-66と19点の差が縮まらない。終盤、ウィリアムのカウント&ワンスローやボーナススローで得点していくも、北海道のツーメンプレーやオフェンスリバウンドを止められず失点。27得点とオフェンスは改善するが、26失点と守備に課題。55-74と19点差で第3Qを終える。
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9点差まで追い詰めるも逆転は叶わず黒星
本文
開始23秒、菅野→ウィリアムの連係で先制する。すぐさま北海道にも連係を許し失点するが、その後はタフに守りきり、寺園のプッシュからロバートがファストブレイク。さらに北海道・松島のアンスポーツマンライクファウルでボーナススロー2本と攻撃権を得、連続得点。残り6分27秒で63-76と13点差にすると北海道はタイムアウトを取る。その後も守備とリバウンドで粘り相手ミスを誘うと、長谷川のスティールをすぐさま寺園が高速で運び速攻レイアップ。勢いに乗る連続10得点で会場を沸かせ、同4分55秒、67-78でオフィシャルタイムアウトに入る。その後先発の5人に布陣を戻すと、人とボールが動くフェニックスらしいオフェンスから田渡がペネトレイト。すぐさま北海道・ドブラスにゴール下を制されるも、ロバートがタフショットを決めきり9点差をキープ。しかし北海道・トラソリーニに3点打を許し同2分39秒で71-83。フェニックスはタイムアウトを取る。その後、相手ファウルを奪いながら逆転を狙っていくが、セカンドチャンスから失点し、さらに連続でパスミスを犯しチャンスロス。最後まで流れを掴めない。最終盤も相手のアンスポーツマンライクファウルを機に得点するが、終了間際にもカウント&ワンスローを献上しゲームセット。GAME1とは逆の展開となり、後半に怒涛の追い上げを見せるも、75-88の13点差で黒星。同一カード連勝は叶わなかった。
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