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【試合結果】3/3(日)B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第24節 GAME2 三遠 89-98 琉球

B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第24節 GAME2
三遠ネオフェニックス vs. 琉球ゴールデンキングス

 

日時

2024年3月3日(日)15:05試合開始

 

会場

豊橋市総合体育館

 

来場者数

4,568人(現在の平均来場者数:4,224人)

 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
三遠 20 16 28 25 89
琉球 21 30 23 24 98
 

スターティング5

三遠ネオフェニックス 琉球ゴールデンキングス
#0 サーディ・ラベナ #4 ヴィック・ロー
#4 コティ・クラーク #7 アレン・ダーラム
#5 大浦 颯太 #14 岸本 隆一
#23 デイビッド・ダジンスキー #15 松脇 圭志
#29 細川 一輝 #53 アレックス・カーク

主なスタッツ

#24 佐々木 隆成 22PTS 2RBD 2AS 2ST
#5 大浦 颯太 17PTS 3RBD 6AS 2ST
#23 デイビッド・ダジンスキー 17PTS 8RBD 3AS 1ST 1BS
#0 サーディ・ラベナ 12PTS 6RBD 2AS 1ST
 

ハイライト

   

大野 篤史ヘッドコーチ コメント



Q:良いトランジションオフェンスがよく出ていて、その後のディフェンスでやり切れれば違った展開になっていたと思いますが、その辺りはいかがでしょうか?
A:オフェンスの終わり方が悪い時に、そういったシチュエーションになりました。
自分たちのオフェンスリバウンドに入るルールの中で、全員が共通理解を持ってシュートを打つことができれば、トランジションに対してもディフェンスのセットアップができたのではないかと思います。
その中で早さばかりを追求してしまい、早いペースでオフェンスを展開できる時としっかりと止めて我慢強くボールを回さなければいけない時の判断が、第2Qはかなり悪かったです。
ただ、リバウンドに対しては自分たちがずっと取り組んでいるルールをしっかりと遂行してくれたおかげで、オフェンスリバウンドは自分たちの方が取れていましたし、セカンドチャンスポイントも多い結果になったと思います。
スタンダードなことをやってから、相手に対してアジャストメントしたゲームプランがあるというところをしっかり理解してやってくれたと思います。

Q:後半戦やCSに向けて、バイウィーク期間中で注力してやってきたことは何でしょうか?
A:少しリラックスしている感じが見えたので、原点に戻ることを意識しました。
昨日の試合もそうでしたが、スタンダードなところをやらずして、現時点で成績が良いので何とかアジャストメントできるだろうという一種の満足感が蔓延しているなと感じたのでベースを見直すことを行いましたが、なかなか結果に結びつかないと選手の気づきもなかったかなと思います。
今節は痛い連敗となってしまいましたが、それを選手たちに感じさせてくれる連敗になれば良いなと思っています。

Q:第3Qの追い上げの時にはブースターさんの声援が大きく、それがかなり力になったと思います。
CSでもホームコートアドバンテージが出てくると思いますが、いかがでしょうか?
A:声援は自分たちへの期待の量だと思います。
 チームに期待が少なければ少ないほど、見ていただいているお客さまの声は小さくなって当然ですし、自分たちが期待されていることの表れが声の大きさになっていると思います。
強いチームを見るともっと良いものを提供して欲しいと思うはずなので、そういった望まれる立場になったということに喜びを感じて、今いただいている声援よりももっと大きな声援をいただける、もっと良いプレーを望まれる集団になっていかなければいけないと思います。

 

#24 佐々木 隆成選手コメント



昨日の試合よりはフィジカルにプレーできたと思います。
メイテン選手が不在となり、相手の安定したセンター2人を抑えることができない中で、全員でオフェンスリバウンドやディフェンスリバウンドに対して意識高くプレーすることができました。
敗戦してしまいましたが、次に繋がる試合になったと思うので、次節もチーム全員で頑張りたいと思います。

Q:周りが期待しているCS進出や地区優勝はご自身の経験としても非常に大きいものになると思いますが、そこに向けてはどうお考えですか?
A:まだCS出場も何も決まってないですし、目標である優勝を達成するために何が必要なのかを個人としてもチームとしても考えてやる準備の期間だと思っています。
自分にベクトルを向けつつ、目標に向けて取り組んでいきたいと思います。

Q:前節のA東京さん、今節の琉球さんとCSの常連でもあるチームと対戦で学んだことや吸収できたことはありますか?
A:琉球さんは昨シーズンのチャンピオンですし、どういう風なマインドセットで試合に入るか、今節の2試合ともフィジカルにチーム全員がやっていて、そういうところは自分たちも見習わなければいけないですし、そこをやらなければ勝てないということを学びました。

 

#8 太田 敦也選手コメント



昨日の試合と違って、チーム全員で自分たちの約束事や基本を思い出して、それをしっかりと遂行した上で戦おうという話をしたので、コンディション不良のメンバーがいる中でも戦えたと思いますし、基本に立ち返ってプレーできたことは収穫だと思います。
しかし、これで満足していたら足元をすくわれたり、自分たちの成長が望めないと思うので、ベースをさらに伸ばせるようにチーム練習や個人ワークアウトを通してステップアップできたらと思います。
琉球さんには2連敗してしまいましたので、次に戦うことができるCSでは借りを返せるように、しっかりと全員で準備していきたいです。

Q:前節からCS常連のチームとの対戦が続きましたが、今後の課題はどういったところにあると感じましたか?
A:自分たちはCSにほとんど出場していなくて経験に欠けるチームですが、A東京さんも琉球さんもCSに何度も出場していて優勝経験もあるチームですので、そこの経験値が足りないと思います。
それをどう補うかをバイウィーク期間も頑張ってきたつもりですが、自覚が足りなかったし、認識が甘かったことが昨日の試合に出てしまったと思います。
対策を繰り返し、自分たちの質もステップアップしてきたつもりでしたが、まだまだ足りませんでした。
ただこの段階で身を持って経験することができて良かったと思いますし、今後はクオリティーの高い練習が1人1人できるのではないかと思っています。
外国籍選手にアクシデントがあった時に負けてしまいましたが、CSであれば勝たなければいけないはずなので、自分が出ても変わらない、むしろ少しでも休ませられるようにもっと高いレベルに引き上げなければいけないと思っています。
今のままでは足りないですし、コートに出れば年齢は関係ないですので、高みを目指して頑張っていきたいなと思います。

Q:今日の苦しい場面でのブースターさんの声援は力になったと思います。ブースターの皆さんに向けてメッセージを。
A:ブースターの皆さんの声は追い風となり、自分たちもあと一歩を出して頑張ろうと思えるので、もっともっと声を出してもらえたら嬉しいです。
チームが厳しい状況では鼓舞するような声をかけてもらえれば、少しのきっかけで選手も気づくことがあるので力になってくれたらと思います。
自分たちだけでなく、ブースターの皆さんと一緒に「フェニックス」というチームを作っていければと思います。

 

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