B.LEAGUE 2023-24 B1リーグ戦 第17節
三遠ネオフェニックス vs. 富山グラウジーズ

日時

2024年1月17日(水)19:05試合開始

会場

豊橋市総合体育館

来場者数

3,615人

試合結果

スターティング5

主なスタッツ

ハイライト

大野 篤史ヘッドコーチ コメント

Q：ディフェンスの課題が多いと仰られていましたが、特に第2、3Qは富山のペースに見えましたがその辺りはいかがですか？
A：ポジショニングと状況判断のところでヘルプに行かなくていい人が行ってしまったり、ハンズアップせずにオープンスリーを打たれてしまったりと、特にウイングのディフェンスの悪さが目立ったと思います。
また、不必要なスリーポイントを自分の感覚では5本ぐらい決められてしまいました。
ローテーションが回らなくて打たれてしまうことは仕方がないですが、ローテーション外ではない人がヘルプに入って、結局ローテーションが回らないというシチュエーションがあったので、そこは問題だと思っています。

Q：今日のラインナップは、これまであまりなかった組み合わせでしたが、いかがでしたか？
A：オフェンスに関しては、そんなにトラブルはなかったと思います。
第3Qで大浦選手がペースを出してくれて、そこから自分たちのリズムを掴めましたが、それよりも誰が出ても全員が負わなければいけない責任を果たしていませんでした。
ポジショニングや状況判断等、誰が出ても同じディフェンスを自分たちはできるはずですが、そこができていなかったと思います。
佐々木選手や細川選手がいなくて困るのは得点力の方だと思っていたので、ディフェンスのスタンダードが下がったところが今日は残念でした。

Q：今日ホームデビューを果たした淺野選手は、どういう可能性を持った選手だと思いますか？
A：非常にコーチャブルなプレーヤーだと思います。
クロックがないところでもう少し出してあげればよかったかなという反省点はありますが、まだまだ経験が浅いのでリラックスした状況のところで出してあげたいなと思います。
バスケットカウントは取られましたが、ヘルプに入るポジションにいたので仕事をしてくれたと思います。
ヘルプの仕方であったり、どのラインで、どのタイミングでいくのかというところは、これから学んでくれたらと思っています。
非常に賢く、言われたことを素直に聞ける選手だと思います。
 

#4 コティ・クラーク選手コメント

第1Qは良い出だしから入ることができましたが、第2、3Qにかけてダラダラとしてしまい、第4Qではディフェンスで何度か相手を止めた後からは自分たちのリズムでやりたいバスケットができたので、最終的に勝てて本当によかったと思います。
最後は良い終わり方ができ、自分たちのスタイルができてきたので、この流れのまましっかりリズムを戻しながら週末に向けて準備していきたいと思います。
 

#16 淺野 ケニー選手コメント

Q：初めてのホームゲームはいかがでしたか？
A：こういう舞台でやる機会がなかったので、本当に緊張しました。
ウォーミングアップからすごく固くなってしまって、いざコートに出るとなった時は嬉しい気持ちでしたが、不安な気持ちもありました。
結果的にバスケットカウントを取られるところで終わってしまいましたが、プレーしたことで緊張もほぐれましたし、次に繋がる1戦になったと思います。

Q：三遠ネオフェニックスに対する印象は？
A：組織力があるチームだと思っていて、他のチームと比べて一体感のあるチームだと思います。

Q：三遠に入って、新しいバスケットの出会いはありましたか？また、今後どういったプレーを見せたいですか？
A：こんなバスケットのスタイルがあるんだというぐらい、ディフェンスに関しては全く未知のものだったのですごく面白いです。
大学ではオールラウンダーにプレーしていましたが、現状のフィジカルレベルではプロの世界ではインサイドで難しい部分があります。
シュート力には自信があるので、ウイングが不足しているチーム状況の中で自分がスリーポイントを1本でも多く決められたら、チームに良い影響を与えられると思うので頑張りたいです。
 

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