【試合結果】12/10(水)りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第13節 三遠 93-83 滋賀
2025/12/10
- サムネイル画像URL
- /files/user/phx2526_PR_game%20result_1210_4-5_w800.jpg
- メニュートップ画像選択
- グローバルナビで選択した画像を使用する
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第13節
三遠ネオフェニックス vs. 滋賀レイクス
日時
2025年12月10日(水)19:05試合開始
会場
豊橋市総合体育館
試合結果
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 三遠 | 21 | 27 | 14 | 31 | 93 |
| 滋賀 | 28 | 13 | 25 | 17 | 83 |
スターティング5
| 三遠ネオフェニックス | 滋賀レイクス |
| #2 デイビッド・ヌワバ | #0 ザック・オーガスト |
| #4 ダリアス・デイズ | #4 ライアン・クリーナー |
| #5 大浦 颯太 | #7 游 艾喆 |
| #15 河田 チリジ | #17 常田 耕平 |
| #33 児玉 ジュニア | #25 江原 信太朗 |
主なスタッツ
| #2 デイビッド・ヌワバ | 15PTS 5RBD 2AS 2ST 1BS |
|---|---|
| #28 津屋 一球 | 15PTS 1RBD 1AS |
| #4 ダリアス・デイズ | 14PTS 5RBD 2AS |
| #5 大浦 颯太 | 11PTS 1RBD 9AS |
| #7 キャメロン・ジャクソン | 11PTS 10RBD 4AS 3ST |
| #20 根本 大 | 11PTS 1RBD 1AS |
ハイライト
大野 篤史ヘッドコーチ コメント

Q:クォーター毎に全く違う試合展開だったと感じました。
選手が揃っていないことが、チームの不安定さに影響しているとお考えですか?
A:プレータイムの制限やローテーションの面で苦労しているのは事実です。
若い選手が多いことも、アップダウンのある激しい展開になっている要因かなとは思います。
ただ、一番の要因は相手にモメンタムを持っていかれた時に、全員がヘッドダウンしてしまうことです。
モメンタムを持っていかれた時こそハードにプレーしなければいけませんし、アグレッシブにプレーするべきです。
「誰かがやってくれるだろう」という感覚があるからなのか、全員で落ちていくので相手のモメンタムを止めることができません。
調子が良い日も悪い日もありますが、そんなことは関係なく、悪いなら悪いなりにチームにどう貢献するか、相手に勢いを持っていかれた時にどうするかということがまだできていません。
試合を経験して覚えることも必要ですが、一番はマインドセットだと思います。
Q:第4Qに相手を突き放して、勝利を掴むことができました。
要因はどの辺りにあったとお考えでしょうか?
A:ハードにプレーしたことに尽きると思います。
自分たちがやらなければいけないことをしっかり遂行できました。
その中で不必要なヘルプに行きスリーポイントを決められた等、自分たちのコンセプトに沿っていないシチュエーションもありました。
ただ、第4Qのようなマインドセットやアグレッシブにハードにプレーすることがベースであり、それができたから勝利できたと思います。
#28 津屋 一球選手コメント

ペースが早い展開を得意とする滋賀さんに対して、やられてはいけないトランジションや事前に防げるプレーを徹底している時間は、自分たちの流れでプレーできました。
逆に滋賀さんのトランジションが出ている場面やこちらのミスが多い場面では簡単に流れを持っていかれる展開でしたが、要所要所で上手くファウルを使い、スイッチのミスを減らし耐える時間帯が作れたのは良かったです。
インサイドとアウトサイドをバランス良く攻めることができたことも、勝利に繋がった要因だと思います。
Q:今日の試合では津屋選手のスリーポイントが決まることによって、チームに落ち着きが生まれたように感じました。
怪我をしている選手や新加入の選手がいる中で、試合全体の安定感が欠けていく感覚もあるかと思いますが、どのような意識で試合に臨まれているかを教えてください。
A:メンバーが揃っていない中で新加入の選手も加わり、おおまかなチームのルールは選手全員理解していると思いますが、細かい部分での臨機応変さや一瞬の判断の部分での小さいミスで、相手に流れを持っていかれています。
吉井選手や佐々木選手、大浦選手などプレータイムが長い選手はよりスマートな判断ができていて、自分自身の課題もまさにそこです。
いらないファウルや簡単にリバウンドを取られてしまうことを許さない選手が日本代表に選ばれると思います。
ただ、日本代表だからできているのではなくて、フェニックスにいる選手はそれができなければいけません。
今はそこを試されているのだと思います。
今日の試合でも相手にやられてはいけない方向や簡単にスイッチしてしまったりとその瞬間の判断が、今出場しているメンバーに足りないところだと思いますし、コーチ陣からも求められていることです。
そこをチーム全員で40分間通してできるようになると、どの試合でも勝利できると思っています。
#20 根本 大選手コメント

勝ち切ることができて良かったですが、ずっと試合のクロージングのところで課題が残っているので、そこは改善しないといけないと思っています。
Q:第3Qから我慢の時間帯が続く中で、根本選手のスリーポイントがグッとチームに流れを引き寄せてくれました。
ご自身で振り返ってみていかがですか?
A:アップの時からシュートタッチは良かったので、自信を持って打ち切ることができました。
相手の流れの時に我慢できないというのは、相手にビッグクォーターを作らせてしまっている要因の一つなので、そこを我慢強く戦いたいと思います。
Q:次節アウェー宇都宮戦の意気込みを。
A:大学ぶりの栃木県での試合なので楽しみな部分もありますが、しっかりと準備して臨みたいと思います。
Q:平日ナイトゲームに駆けつけてくれた、ブースターの皆さんにメッセージをお願いします。
A:今日もたくさんの後押しをありがとうございました。
CS出場に向けて、一試合一試合の重みがどんどん変わってくると思うので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
試合の写真や動画は公式SNSをチェック!
« 【試合結果】12/7(日)りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第12節 GAME2 三遠 99-92 島根


