チームディフェンスから流れを作り、接戦に持ち込むも3Pが決まらず惜敗

1Q

川嶋のドライブで先制すると、激しいディフェンスから西川の速攻も決まり、フェニックスのペースで試合が始まる。その後もガードナー、金丸に思うようにプレーさせず激しいプレッシャーを掛け続ける。お互いにシュートが入らず重い展開となり、流れが掴めないまま11-13と2点ビハインドで1Q終了。

2Q

三河はガードナーのインサイドにボールを集め、ファウルを誘う。激しいディフェンスから何とか流れを掴もうとするも、ターンオーバーが多く波に乗れないまま15-18でオフィシャルタイムアウト。寺園のスティールからの速攻が出て1点差となり三河がタイムアウト。<br> 好調な川村、ガードナーの連続3Pが決まり一気に7点差に突き放される。 川嶋のスティールからのレイアップ、ルーズボールで粘りを見せ7点ビハインドで前半終了。

3Q

出だしから激しいディフェンスで三河のターンオーバーを誘い、西川のアタックからフリースローをもらう。三河はこの日3本目となる川村の3P、ガードナーのポストプレーでカウントワンショットを獲得し12点差となる。西川のアタック、鈴木のドライブから川嶋の3Pが決まり8点差に詰め寄る。積極的なアタックでファウルをもらい、点差を詰めて川嶋のスティールから速攻でついに逆転、2点リードで最終クオーターへ。

4Q

太田、西川がオフェンスリバウンドに絡み、得点に繋げる。対する三河はガードナーのインサイドにボールを集める。西川がリングにアタックしフリースローをもらい同点となった所でオフィシャルタイムアウト。ガードナーのインサイド、3P更に川村の3Pが決まり7点ビハインドと苦しい展開に。太田が積極的なアタックでファウルを貰いフリースローも決まり食らい付くも55-63で試合終了となった。

ヘッドコーチ代理コメント

トップアシスタントコーチ(HC代理)

河内修人

今シーズン初めての豊橋の開催ということで、台風の影響もあって少し心配していましたが、たくさんの方に来ていただいて力を貰いました。
負けはしましたけど、しっかり40分ファイトすることができたと思っています。
今日の試合は西川の11本のリバウンドに表れているように、リバウンドをサイズのないスモールなラインナップが長く続いている中で、全員でこういうところを頑張って、オフェンスでは走っていい試合をしてくれたと思います。
明日は当然違う試合になると思うので、もう1回チームで40分間戦いたいと思います。
また明日よろしくお願いします。

選手コメント

SG

川嶋 勇人

全員が揃ってない中で、僕たちが目指しているディフェンスでファイトして走れるっていう展開は何本かあったので、負けてしまったものの前進した試合だと思います。

ハイライト