ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

河内修斗

色々伝えたいことはあるんですけど、まず何よりホームで多くの観客の前で勝つことが出来て、ブースターの皆さんの笑顔を見ることが出来たのが一番良かったと思います。
選手は昨日の試合からしっかりカムバックをして、40分間プライドを持ってチームのやるべき事をしっかりと遂行してくれたと思います。ここからまたアウェーで強いチームと戦いますので、また良い状態でホームに帰ってこれるようにしていきたいと思います。
伝えたいことが沢山あってまとまらなくてすみません。以上です。

(昨日と比べてチームの雰囲気がガラッと変わりましたが、選手に特別な何か声をかけたのか?)
昨日の試合は自分にとって凄く悔しい負けで、特別なことと言うよりかは、自分たちが大切にしているところを疎かにしてしまった負けだったので、そこに対してプライドを持ってやろうというフィルムを作って、それをミーティングで話して。それを選手が、特に後半、ビハインドを背負った時も(プライドを持って)戦ってくれたので、凄く見ていて誇らしいチームだったなという風に思っています。

(新しい選手も入って、まさにこれからどういうチームを作ってカムバックしていこうと考えているか?)
色々と戦術のことを話すとあるんですけど、今日に関しては、ディフェンスの守り方というよりかは、1対1だったり、リバウンドのルーズボールだったり。本当に昨日の負け方は、してはいけないところを疎かにして負けたので、そういったところですね。バスケットの戦術の前の話の戦いでした。
これから作っていきたいチームとしては、やはりまずディフェンスを激しく。そしてリバウンドを取って、今よりもっともっと速いチームにしたいと思っていますので、そこをチームで一つ一つ作っていきたいという風に思っています。

(グラッドネス選手のブロック、リバウンドなどの貢献は高かったと思いますが?)
ドジャーに関しても、アツさんに関しても、グラッドネスに関しても、特に新潟のインサイドはフィジカルですので、そこに対して40分間、昨日から入れると80分間フィジカルに戦ってくれたと思います。その中で笛が鳴る・鳴らないがあるので、しっかりと「こういった姿勢で守ってファールを吹かれないように」というところの徹底もしてくれたと思います。一人が止めて、上からもう一人が叩いて、しっかりと3人目がシンクダウンして、リバウンドを頑張るっていうところまで、日本人含めて連動が出てきたので、そこに関しては非常に良く戦ってくれたなっていう風に思っています。

選手コメント

SF

西川 貴之

※ヒーローインタビューより
(今日の試合、辛い状態が続きましたがどんな思いで臨まれましたか?)
ファンの皆さん、本当にお待たせしました!こんな負け続けても本当に毎試合皆さんが応援してくださっているので、本当に早く勝たないとヤバいという一心で今日戦っていました。本当にありがとうございました。

(次節に向けての意気込みを)
本当にまだ2勝しかできていませんし、これから一つ一つしっかり勝っていかないとチームは上がらないので、1試合1試合全力で戦いますので、そのためにも皆さんの応援というのは不可欠なので、今後も足を運んでいただけると本当に嬉しいと思います。今日はありがとうございました!

選手コメント

PG

寺園 脩斗

(試合を振り返って)
今日は昨日の反省点を踏まえて、入りからしっかり自分たちのペースに持ち込みたいということで、エナジーを出して頑張ろうとやっていたんですけど、入り新潟さんにアウトサイドとインサイドをバランスよく攻められて、キツい時間帯もあったんですけど、出てくる人出てくる人がエナジーを出して頑張れたっていうのが、前半踏ん張れた要因だったかなと思っています。
後半は、僕たちは3Qに弱いっていうところで、まずはまた入りをしっかりしようと。出る人出る人がディフェンスを頑張って走るっていう自分たちのバスケットボールが出来ていたので、それが良い流れに繋がったのかなと思います。

(新潟が先行する時間が長く苦しい展開でしたが、リードされている中でプレーの選択や考えは?)
自分が今日ガードとして心掛けていたのは、まずノっている選手にボールを集めたいというところで。西川選手は終盤につれてシュートも入りだして当たっていたので。同点のところで逆転シュートを打った3ポイントはニシさん(西川選手)に託すっていうところで、自分がコントロールした結果かなと思っています。

(寺園選手自身も積極的に3ポイントも決められご自身もノっていた?)
自分の持ち味というのが、オフェンスでもディフェンスでもアグレッシブにするというところで。コーチ陣からは空いたらもうどんどん打っていいっていう風に言われていたので、自分のタイミングだったら打つようにしていて。それが今日勢いに乗ってリズムよく打てていたので、それが入った要因かなと思っています。

(ドジャー選手が加入し、速く上手い外国籍選手が揃ってきましたが、今後のチーム像は?)
ドジャー選手とミッケル選手が入るまでは、自分たちは展開の速いオフェンスがしたいと言われていたんですけど、どうしてもガード陣だけ、フォワード陣だけが速くてもチームのオフェンスが遂行できなくて。ドジャー選手、ミッケル選手が入ったことによって、走る2人が入ってくれたので、チーム全員でランしてアウトナンバーで攻めるっていうプレーは今後強みになってくるんじゃないかと思っています。

(寺園選手にとってはライバルかもしれませんが、鈴木選手の復帰はチームとしては好材料ですがどのように感じているか?)
鈴木選手は怪我明けで本調子では無いですけど、やっぱりスタートの座っていうのは渡す気は今のところは無いので。でもそこでもし鈴木選手がスタートになったとしても、自分は昨シーズン1年間控えとして出ているので、そこはチームのためにやるべきことをやって、自分らしくやっていきたいなと思っています。