GAME1からのディフェンスの強度を継続。EDGEの効いたチームバスケで14点差をつけ、今季初のホーム連勝を奪取!

1Q
苦しみながらも攻守のリズムを作っていく

GAME1同様の布陣でスタート。両者ターンオーバーでの立ち上がりとなり、開始1分に三河・ミークスにオフェンスリバウンドから先制されるが、すぐさまセドリックがゴール下でウィリアムにつないで返上。しかし三河・バッツにもゴール下を崩され、インサイド勝負でスタートする。その後鈴木のスティール→川嶋→ウィリアムの流れで速攻を決めるが、三河はバッツにボールを集め得点。残り5分54秒で6-8と拮抗勝負が続く。その後鈴木が巧みなジャンパーで得点。三河・熊谷に3点打を許すも、鈴木のドライブからウィリアムがミドルショットで応戦し、チームオフェンスのリズムを作っていく。その後守備の隙を突かれ三河・岡田に失点するが、長谷川のジャンパーなどで得点。同2分17秒で14-15と1点差の攻防を展開する。しかし終盤、粘りの守備を見せるも、三河・ミークス、金丸に連続失点し、終了間際にも三河・ミークスにロングショットを献上。14-21と7点差をつけられ第1Qを終える。

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2Q
寺園が攻守で勢いを呼び込み接戦に持ち込む

開始13秒、寺園のアシストから田渡が3Pシュートで先制。太田がリバウンドで奮起すると、田渡とセドリックがツーメンプレーで応戦する。その後、三河・バッツの1on1などで失点するが、寺園がリズムよくジャンパーを沈め、岡田のパスから太田がミドル。残り7分15秒で23-24と追い上げていく。その後個人技から連続失点するが、太田のスティールを寺園が高速で運んでミドルジャンパー。三河・バッツにパワープレーで崩されるが、岡田がドライブからフローターで加点。しかし、三河・ミークスに1on1を制され、27-32でオフィシャルタイムアウトに入る。タイムアウト明け、寺園が3Pシュートを沈め2点差に迫ると、守備でも三河のインサイドを封じ、果敢な攻撃から連続ファウルを奪取。同3分22秒には川嶋のリバウンド→寺園→太田とつなぎ速攻レイアップで同点に。さらに寺園がオフェンスチャージングを奪う守備を見せ勢いに乗ると、寺園がリバウンドを前線のウィリアムにつないでファストブレイク。同2分21秒で34-32と逆転すると三河はタイムアウトを取る。その後粘りの守備で失点をしのぐも得点が伸びず、同1分2秒には三河・森川に3点打を献上。終盤に2つのタイムアウトを取るが、チャンスは得点に至らずタイムアップ。このクォーターで20-14とリードし34-35と点差を1に縮めて前半を終える。

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3Q
連続ファストブレイクなどで畳み掛け6点リード

立ち上がりのチャンスをターンオーバーで失い、開始23秒に三河・金丸に3点打、続けてバッツに速攻からバスケットカウントを献上。開始56秒でたまらずタイムアウトを取る。その後のワンスローも沈められ再び7点差をつけられるが、川嶋のキックアウトから鈴木がコーナースリーで得点。ハードな守備で失点も抑え、残り7分46秒には鈴木がドライブからレイアップ。39-41と2点差に追い上げる。すぐさまインサイドを崩され失点するが、川嶋の3Pシュートで1点差に迫ると、守備の強度をさらに高め、同6分12秒には長谷川のリバウンド→川嶋→セドリックとつないで速攻ダンクで44-43と逆転。さらに長谷川がインバウンドボールをスティールしてレイアップで加勢し、続くポゼッションでは川嶋がドライブで切り崩して加点。得意の走るオフェンスから連続9得点で畳み掛け、同5分10秒で48-43。5点のリードを奪うと三河がたまらずタイムアウトを取る。しかしその後もタイトなチームディフェンスで三河の攻撃の芽を摘み、鈴木がドライブから得点。流れを渡さない。その後個人技を許して失点するが、田渡のスティールから鈴木がレイアップを沈め、川嶋の3Pシュートや田渡のミドルジャンパーで得点。終盤にボーナススローを与えるも、三河の強みを封じ続け、このクォーターで23-16とさらにリード。57-51と逆転して最終クォーターに入る。

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4Q
堅守とツーメンプレーでイニシアチブを取り連勝

開始21秒、岡田が技ありのドライブで先制する。その後三河・ミークスにセカンドチャンスから失点するも、相手ファウルでチャンスを得ると寺園がジャンパーで得点。さらに守備で奮闘した太田がミドルから得点し、寺園が守備を振り切るクロスオーバーから再びジャンパーで加勢。残り7分14秒で65-55と10点差をつけると三河がタイムアウトを取る。その後三河・金丸にミドルを献上。寺園→セドリックのダンクで応戦するも、三河・岡田に3点打、速攻と連続失点。同5分48秒で67-62と5点差に詰められタイムアウトを取る。その後は再びタフな守備で失点をしのぎ、ウィリアムが1on1を制して得点。オフィシャルタイムアウトを挟んでも守備の強度を落とさず、同4分7秒には鈴木がゴール下でセドリックにつないでカウント&ワンスローを奪取。72-62と再び10点差に広げる。その後鈴木が巧みにタイムコントロールしながらゲームを作り、ボーナススローで得点。三河・ミークスに1on1を許すも、セドリックのミドルショットや鈴木のボーナススロー、川嶋のオフェンスリバウンド→セドリックのダンクなどで勢い止まらず、80-66の14点差でゲームセット。リバウンド本数27(三遠)-36(三河)と制空権は取られたものの、ディフェンスとトランジションで主導権を奪い、ライバル三河から連勝を奪取。今季初のホーム3連勝を決めた。

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ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

藤田弘輝

昨日に引き続きチーム一丸となってディフェンスを頑張ったのが一番の勝因だったと思います。オフェンスも、試合後に話しました通り、日本人が頑張らないと成り立たないチーム全員でのオフェンスのシステムなので、今日はビッグマンがすごくいいスクリーンをかけてくれて、そして日本人選手たちがふだん練習してくれていることを表現してくれました。攻守に渡ってフェニックスらしいいいバスケットができたと思います。

選手コメント

PG

寺園 脩斗

前回のアウェーでの対戦で金丸選手と岡田選手にかなりやられてしまったので、コーチの言われたことをチームみんなで遂行できたことが結果につながったと思います。チーム的にもかなり苦しい試合が続いていたので、ここで三河さんに2連勝できたというのはすごく大きく、自信になったと思います。 (今日シュートタッチもとてもよく勢いに乗れていたが、自身のプレーの手応えは?) 自分は三河さんとは相性がいいと感じています。ミドルジャンパーは自分が一番得意なプレーなので、そこで結果を残せたのが本当によかったです。 (鈴木選手とともに、ピック&ロールからの展開や自らの得点などPGの活躍が光った試合でもあった。意識したことは?) ビッグマンの3人がしっかり走ってくれていたのが非常に大きいですね。ウィルさん、セドさん、アツさん、この3人がディフェンスを頑張ってさらに前に走ってくれるので、速い展開に持っていけたと思います。 (大学時代からのライバルでもある三河の生原選手(筑波大出身)と今日はマッチアップ時間も長く、バチバチにやり合っていた。Bリーグで対戦したかった相手でもあると思うが、とくに今日の感想は?) 生原選手とのマッチアップはやっぱり楽しみですね。大学時代、インカレでずっと負けてきたので。3年連続あいつが正PGをやってて負け続けていたので、やっぱりBリーグの舞台でやる時はあいつにやらせないぞと結構意識します。今日も、とくにディフェンスで抜かれないように気合は入っていました。それでチャージングも取れて、「よっしゃぁーっ!」ってなりました(笑)。あれは大きかったですね。 (水曜のアウェー富山戦に向けて意気込みを) 今節のようにリバウンドを頑張って取ってファストブレイクを出すというフェニックスらしいバスケットができれば、そしてハーフコートではみんなでボールをシェアして展開すれば、自分たちらしさがしっかり出せます。そういう時にこのチームは勝っていると思うので、周りがそれをできるようにPGとして意識します。あとはアグレッシブさを忘れずにシュートも積極的に打って勝ちにいきます。

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