ファウルトラブルにも陥り、立ち上がりの失速を最後まで修正できず。今季対新潟戦2連敗。

1Q
立ち上がりから主導権を渡し14点ビハインド

欠場が続いていた鈴木達也が昨季4月28日新潟戦ぶりにロスター入り。ロバート、寺園、長谷川、ウィリアム、田渡でスタートする。開始早々ターンオーバーでチャンスロス。開始39秒に新潟・ガードナーに先制3点打を沈められるが、すぐさまロバートの3Pシュートで応戦する。その後タイトな守備とリバウンドでチャンスを掴むも得点には至らず、新潟・ガードナーにバスケットカウント&ワンスローを献上。人とボールが連動するオフェンスからロバートがダンクを決めるも、新潟・上江田、五十嵐に連続3点打。残り6分17秒で5-14とリードされタイムアウトを取る。その後ロバートがオフェンスリバウンドを押し込み得点。早いパス回しで相手守備を振るも決定打に欠け、素早い連係などを許して連続失点。残り3分、川嶋が太田とのピック&ロールからファウルを奪いフリースロー1本を加算するが、その後はミスも嵩み、オープンショットも決めきれず主導権は新潟に。終了間際にも新潟・五十嵐に3点打を許し、8-22と14点差をつけられ第1Qを終える。

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2Q
堅守で失点をしのぐも攻撃の勢いは戻らない

渡邊に替わり鈴木がコートに。立ち上がりの守備で新潟をタフショットに導くと、開始45秒、鈴木のアシストからロバートが先制。さらにタフな守備で失点をしのぎ、鈴木のキックアウトからロバートが3Pシュート。開始1分49秒で点差を1桁にすると新潟はタイムアウトを取る。その後、新潟・ガードナーにパワープレーからバスケットカウントを与えるが、ロバートのダンク、川嶋のジャンパーで連続得点。しかし新潟・ガードナーに1on1を制され、9点差が縮まらない。17-26で終えたオフィシャルタイムアウト明け、ロバートのドライブや川嶋のフリースローで加点するも、新潟・ガードナーに連続でファウルを奪われ、カウント&ワンスローやボーナススローを献上。残り1分5秒で21-34と13点差をつけられ、この時点でウィリアムの個人ファウルが3つに達してしまう。終盤、なんとか失点を防ぎ、ロングショットを放つもリングに弾かれ得点は伸びず。ロバートの16点、川嶋の5点と前半スコアは2人のみで、21-34と13点差で前半を終える。

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3Q
ファウルトラブルにも陥り、大きな波に乗り切れない

開始44秒、ターンオーバーから速攻で運ばれ新潟・柏木に先制される。その後なんとか失点をしのぎ長谷川が3Pシュートを沈めるが、その後はフローのボール運びが止まり得点は停滞。守備では、新潟・ガードナーにセカンドチャンスを、さらに連係などを許して連続6失点。残り6分12秒で24-42と点差を18に広げられフェニックスはタイムアウトを取る。タイムアウト明け、田渡が太田のカットインに合わせて得点。すぐさま素早い連係を許すも、川嶋の連続3Pシュート、ウィリアムのオフェンスリバウンドで得点。新潟・鵜澤に3点打を決められるも寺園が3点打を返すなど中盤は点の取り合いに。しかし同2分24秒で39-51と2桁得点差が縮まらない。終盤の同1分42秒、新潟・ガードナーにカウント&ワンスローを奪われ、ウィリアムの個人ファウルが4つに。その後ウィリアムがミドルショットで加点するが、すぐさま新潟・五十嵐が3点打。要所の長距離砲で猛追するも引き離され、41-57と16点差で第3Qを終える。

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4Q
守備が後手に回り、追随叶わず敗戦

立ち上がり、相手ファウルやオフェンスリバウンドでチャンスを得るもスコアには至らず、開始44秒、新潟・ガードナーにファウルを奪われフリースロー2本で先制される。その後ウィリアムが1on1から得点するが、新潟・五十嵐、池田に連続で3点打を献上。速い攻撃でファウルを奪うもフリースローも精度を欠き、再び素早い連係を許して失点。すぐさま川嶋が田渡につないで速攻を決めるが、守備が後手に回り連続失点。残り5分46秒にはウィリアムのファウルが5つとなりファウルアウト。フェニックスはタイムアウトを取る。その後、菅野が3Pシュートを沈めるが、すぐさまガードナーに1on1から失点し、50-73の23点差でオフィシャルタイムアウトに入る。その後もガードナーを軸にした新潟のオフェンスを止められず、ロバートの個人ファウルが4つに。終盤、菅野が素早い連係から得点するが、23点リードの新潟に時間を使われ、チャンスを奪ってもパスを回せず攻撃が単調に。同1分20秒、ロバートがフリースロー2本を加算するが、最終盤も攻守ともに安定せずゲームセット。最終クォーターも20-13と抑えられ、後半での巻き返しも叶わず、54-77の23点差で黒星を喫した。

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ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

藤田弘輝

明日はしっかり自分たちのバスケットを40分間できるようにチャンレジ精神をもって頑張りたいと思います。
(今日の一番の敗因は?)
フワッとした試合の入りはよくなかったですし、チームの約束事が攻守ともに遂行できませんでした。
(新潟のディフェンスを攻めきれなかったのか?それとも自分たちに問題があったのか?)
新潟さんの鉄壁のディフェンスとは僕らは相性がよくないのですが、今シーズンやはりオフェンスでは得点が伸びておらず、しっかりチームの、チームとしてやっているオフェンスのアイデンティティーをまだ見つけられていないので、しっかりそこを見つけたいと思います。

選手コメント

PG

鈴木 達也

序盤にガードナー選手のところの攻撃で、インサイド陣にファウルが込んでしまったところから守備が後手後手になってしまったのが一番大きな敗因かなと思います。
(自身のコンディションの仕上がり具合は?)
僕はまだまだチームの練習も参加していませんし、個人練習は積んできましたが、このハードなスケジュールの中、個人としてはできる限りのことはやったつもりです。僕個人としては、久しぶりの試合で楽しめたかなと思います。
(久しぶりの実戦の感覚)
感覚は、全然ないですね。まだまだやはり手術明けなのでプレーにこれから馴染んでいかないといけないです。
(キャプテンとしての現在のチームの評価を。できていること、できていないことは)
今の結果を見たら、できていないことの方が多いのは明らかなのですが、僕が今日久しぶりにコートに立って感じたことは、一人ひとりがもっと責任感を持って戦う必要があるというのが一番大きな点でした。人任せにするのではなく、自分が、自分の役割をしっかりこなすことが、このフェニックスのチームにとっては必要だと思います。できていることは、何ですかね。ちょっと敗戦のあとなので、わからないです。
(勝利に向けて明日やるべきこと)
やるべきことは単純で、チームメイトを信頼して、自分の責任をそれぞれが果たすことだと思います。

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