最終クォーターに失速。堅守から得たリードを守れず、悔しい逆転負け。

1Q
リバウンドと高精度のシュートでリードを奪う

ロバート、寺園、川嶋、シャキール、田渡でスタートする。開始の守備で千葉をタフショットに導き、開始36秒に田渡が3Pシュートで先制。川嶋がフローターで加勢する。その後、千葉・富樫に3点打を許すも、田渡の巧みなアシストからロバートがダンク。千葉に応戦されるが、川嶋のフェイダウェイ、寺園のフローターとリズムよく得点を重ね、残り5分11秒で11-7とリードを保つ。中盤は互いに得点が停滞するが、ロバートのドライブを起点にチャンスメイク。ディフェンスリバウンドも奪い続けてフェニックスらしいトランジションの流れを作ると、同1分36秒、寺園がディフェンスリバウンドを田渡につないでファストブレイク3Pシュート。17-9と8点差をつけると千葉はタイムアウトを取る。その後ミスマッチを突かれ1on1から失点するが、ロバートがミドル、寺園が高速ドライブからゴール下の太田につなぎ連続得点。しかし終了間際に千葉・富樫に3点打を沈められタイムアップ。21-14と7点リードで第1Qを終える。

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2Q
じりじりと追い上げられるも、田渡の3点砲で逃げ切る

開始21秒、太田のポストアップにロバートが合わせて先制。しかしすぐさま富樫にフリースロー2本を献上する。その後、ターンオーバーやファウルが嵩み連続失点。残り7分19秒で23-20と1ゴール差に迫られるが、我慢の守備からチャンスを作り、川嶋→太田の連係からバスケットカウント&ワンスローを奪取。さらに長谷川のスティールから太田につないでファストブレイク。28-20と再びリードを広げオフィシャルタイムアウトに入る。その後アグレッシブな守備合戦となり攻守が激しく交替。フェニックスは巧みにズレを作ってシュートを狙うもリングに弾かれる時間が続く。それでも粘ってボールを奪い、長谷川とロバートのツーメンプレーで得点。しかし千葉・チェンバースを止められず連続失点。残り40.9秒で30-28と2点差に迫られフェニックスはタイムアウトを取る。タイムアウト明け、千葉の守備に苦戦しながらもパスをつなぎ、ショットクロックぎりぎりに田渡が3Pシュート。土壇場で点差を5に広げ、33-28で前半を終える。

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3Q
一進一退の攻防。なんとか点差をキープ

開始早々先制フリースロー1本を献上するが、すぐさまロバートがオフェンスリバウンドで粘り得点する。その後千葉に個人技などを許し再び2点差に迫られるも、シャキールが1on1、川嶋がドライブからタフショットを決め切り得点。残り6分37秒で39-33と引き離す。しかしその後、千葉・小野に3打を含む連続5失点。1点差に詰められるが、川嶋、ロバートが連続で3Pシュート。すぐに千葉に素早い連係から得点されるも、スローインから寺園→田渡がファストブレイク。同4分16秒で47-40と千葉の追随を許さない。しかしその後チームファウルが5つに達し、フィールドゴールは封じるものの、徐々にファウルが嵩んでボーナススローを献上。オフェンスでは川嶋のドライブや太田と岡田の連係から得点するも、点差は広がらず、終盤には1on1から失点。51-47と点差を4に詰められ最終クォーターに入る。

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4Q
9得点に抑え込まれ、無念の逆転負け

立ち上がりのオフェンスに精細を欠きチャンスを奪われると、開始40秒、千葉・パーカーがミドルで先制。さらにセカンドチャンスを与えて失点し、同1分15秒で51-51の同点に。フェニックスはたまらずタイムアウトを取る。しかし勢いを増した千葉のディフェンスにミスを誘われて失点。すぐさま寺園がジャンプショットで同点にするも、連続ファウルからチャンスを献上。与えた攻撃権は失点につながり、残り6分35秒で53-59。フェニックスは再びタイムアウトを取る。しかし千葉のタイトな守備に得点は封じられ、守備も後手に転じて連続失点。オフィシャルタイムアウトを挟むも流れは戻せず、合計13失点のランを浴び、同4分15秒で53-66。この日最大の13点差をつけられてしまう。それでもディフェンスで我慢し、相手ファウルを誘ってフリースローで加点。残り2分2秒にはロバート→シャキールの豪快なアリウープダンクで魅せ、58-66の8点差にする。最終盤も川嶋と長谷川のドライブを軸に食らいつくが、逆転につながる勢いは戻せずゲームセット。最終クォーターで9-23と失速し、60-70の10点差で逆転黒星を喫した。

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ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

藤田弘輝

30分間は自分たちのバスケットができたと思いますが、非常にもったいない試合だったと思います。
最後の10分、第4Qでディフェンスのインテンシティーとエクスキューションレベルが落ちてしまったので、そこは自分たちのまだまだ弱いところだと感じています。
そこは千葉さんのような強いチームとのギャップがあると思います。
ディフェンスの遂行力が最初の30分のほうが最後の10分より高く、ラスト10分は簡単なところでやられてしまいました。
マイケル・パーカー選手に11得点、オフェンスリバウンドを4本取られ、簡単なズレで彼を泳がせてしまいました。
それが彼の強みではありますが、少しフォーカスすれば止められるところをそれができず、すごく悔しいです。
(その理由はスタミナ面なのか、千葉がやり方を変えてきたからなのか)
攻め方もマイケル・パーカー選手のやりたいことも、全然変わってはいなかったと思います。
スタミナかどうかはわかりませんが、集中力が悪かったと思います。集中すれば抑えられたところだったと思います。

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